【癒しの空間づくり】水槽用ポンプのおすすめ人気ランキング10選

【癒しの空間づくり】水槽用ポンプのおすすめ人気ランキング10選

マンションでも手軽に飼える人気ペット熱帯魚を飼育するなら水槽用ポンプは必須アイテムです。エーハイム・レイシー・カミハタなどの有名熱帯魚器具メーカーから水中型・陸上型・水陸両用型のポンプがたくさん販売されていて、どれを選んだらいいかわかりませんよね?

そこでアクアリスト歴15年以上の筆者が、様々なタイプの10製品をおすすめの熱帯魚水槽用ポンプとしてランキング形式でご紹介します。水槽サイズや設置場所、水槽内の生物に最適なポンプまで様々な製品を厳選していますので、あなたにぴったりな1台がきっと見つかりますよ!

最終更新日:2017年05月19日 | 489views

水槽用ポンプの役割

熱帯魚を飼育する上で、重要な役割を果たすのがポンプ。その大きな役割は、1.水流を作ること、2.ろ過槽(フィルター)などへ水を送ることです。

水流を作ることで、水槽内の淀みをなくし必要な酸素を水槽全体に行き渡らせます。酸素は観賞魚だけが必要とするものでなはく、水草やサンゴ、バクテリアにとっても必要なものです。またヒーターやクーラーを使用している場合には、水槽全体を一定の水温に保つ役割も果たします。

ろ過槽(フィルター)へ水を送ることによって、食べ残しの餌や糞などをフィルターへ送り、それらを分解するバクテリアに酸素を送り分解を促します。

水槽用ポンプの選び方

癒しの空間を演出する熱帯魚。熱帯魚を飼育する水槽セットをホームセンターなどで見かけ「ポンプがなんで必要なの?」「エアーポンプ(ぶくぶく)じゃだめなの?」といった経験はありませんか?

そこで、熱帯魚を飼育する上で最適な水槽用ポンプの選び方を4つのポイントでご紹介します。

水槽とのバランスを考えよう

水槽内の水質を保つためには、1時間あたり水槽内の水量をフィルターに何回送るか「ろ過の回転数」を理解しておく必要があります。

「ろ過の回転数=流量 (l/h)÷水槽全体の水量 (l)」

最低で1〜2回転、水を汚す大きな肉食魚などを飼育している場合には7〜10回転必要とも言われています。一般的な60cm水槽(約54l)で飼育する場合には、およそ108l/h(2回転×54l)の「水量」くらいを目安として考え、飼育魚の大きさや数で「回転数」と「水量」を調整すると選びやすくなります。

水中?水槽の外?設置場所を検討する

ポンプには、水中型や陸上型、そして水陸両用型があります。それぞれのメリットやデメリットがありますので、設置イメージの参考にしてください。

水中型ポンプは小型のものが多く、水流も多くないので小型水槽向きです。水中に沈めてしまうので、音はさほど気になりません。ただし、弱った生き物やゴミを巻き込みやすく、メンテナンスがやや面倒になります。最大のデメリットは、ポンプの発する熱が水温をあげてしまうことです。

陸上型ポンプは小型から大型まで選択肢がたくさんあります。デメリットとしては、設置場所の確保が必要なことと動作音が気になることです。

水陸両用型ポンプは、どちらのメリットもデメリットも兼ね備えていますが、汎用性が高いので扱いやすいという付加価値があります。デメリットは、どちらの機能も有するので導入コストが割高になってしまうことです。

フィルター・クーラー・殺菌灯の有無でも変わってくる

使用を続けているとフィルターやホースに様々なものが付着することで、抵抗が発生してしまいます。この抵抗によって、当初イメージしていた「回転数」と「水量」は落ちてしまいます。同様にクーラーや殺菌灯などを設置すると抵抗が発生する場合があります。メンテナンスを頻繁にできればよいのですが、それでも定格どおりにはいかないものです。

フィルター・クーラー・殺菌灯など器具が増えたり大きなものを設置する場合には、水を上へ押し上げる力の「揚程」をチェックすると同時にワンランク上の定格をもった製品も検討してください。

飼育する生き物の性質を知って最適なポンプを選ぼう

ポンプは大きければいいというものでもありません。飼育する生き物の大きさや数だけでなく、性質を知っておくことも重要です。強い水流を好まない生き物の場合には、ストレスや負担になってしまいますので細心の注意が必要です。強い水流から逃れるように物陰に隠れてしまうと、せっかくの鑑賞が楽しめない事態に陥ってしまいます。

排水口をガラス面に向けたり排水口付近に流木や石を配置することで水流を弱めることもできますが、水流のあたる部分にはコケが発生しやすくなりますので注意が必要です。

水槽用ポンプのおすすめ人気ランキング10選

ネットや通販で購入できる水槽用ポンプの中から、口コミやレビューを参考にアクアリストである筆者が厳選した10製品をランキング形式でご紹介します。

10位:エーハイム コンパクトポンプ 300

エーハイム コンパクトポンプ 300 (水中用)
1,450円(税込)

・メーカー: エーハイム
・設置タイプ:水中型
・水量:130~260l/h(50Hz)/160~300l/h(60Hz)
・最大揚程:0.36m(50Hz)/0.45m(60Hz)
・消費電力:6W(50Hz)/5W(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):34.5x51.5x54.5mm

水量調整できる小型水槽に最適の1台

出典:www.eheim.jp

そのコンパクトなサイズから小型水槽で利用されている静音性の高いポンプです。しかし定格値をみればワンランク上の60cm水槽でも利用できるほどで、そのパワフルさからゴミや小魚を吸水口に寄せてしまうほどです。

稚魚や小さな魚を飼育する水槽の場合には、適切な水量調整と吸水口にスポンジを配置するなどの対策が必要になります。

9位:レイシー マグネットポンプ RMD-201

レイシー マグネットポンプ RMD-201
18,146円(税込)

・メーカー:レイシー
・設置タイプ:陸上型
・水量:1620l/h(50Hz)/1860l/h(60Hz)
・最大揚程:3.1m(50Hz)/4.3m(60Hz)
・消費電力:40w(50Hz)/50w(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):106x209x106.3mm

プロが使用する本格ポンプ

耐食・耐久性に優れ全国の水族館や研究施設で利用されているプロ御用達のポンプです。水量・揚程ともにパワフルなのにコンパクトサイズで、120〜150cmの大型水槽などで使用するオーバーフロー水槽からのくみ上げに最適です。

本格的なアクアリウム環境を作り上げたい方に、おすすめの1台です。

8位:レイシー 水陸両用ポンプ RSD-10A

レイシー 水陸両用ポンプ RSD-10A 60HZ
11,404円(税込)

・メーカー:レイシー
・設置タイプ:水陸両用型
・水量:600l/h(50Hz)/600l/h(60Hz)
・最大揚程:1.6m(50Hz)/1.6m(60Hz)
・消費電力:10w(50Hz)/10w(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):記載なし

パワフルな水陸両用ポンプは90cm水槽でも活躍

90cm水槽でも3回以上のろ過回転数があり、高いろ過回転数を維持したい60cm水槽に適したポンプです。排水口を360度好きな方向に向けられるので、どんなレイアウトにも対応できるのはとても魅力的です。

異常加熱時にポンプを自動停止させる機能(サーマルプロテクター)が標準装備されているので破損や事故を未然に防いでくれるので安心です。

7位:カミハタ Rio+800

カミハタ Rio+800 (50Hz)
2,680円(税込)

・メーカー:カミハタ
・設置タイプ:水中型
・水量:480l/h(50Hz)/672l/h(60Hz)
・最大揚程:0.92m(50Hz)/1.3m(60Hz)
・消費電力:4.8w(50Hz)/9.1w(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):62×44×60mm

60cm水槽に最適の水中型ポンプ

水量・揚程ともに60cm水槽では十分以上のパワフルさを備えているので、上部式フィルターへのくみ上げ、底面フィルターのくみ上げにも利用できるポンプです。

海水にも対応しているので、全体のろ過能力をアップさせることと水流を作ることを目的としたセカンドフィルター用のポンプとして利用することもできる優れものです。

6位:レイシー たて型ポンプ P-450V

レイシー たて型ポンプ P-450V
23,699円(税込)

・メーカー:レイシー
・設置タイプ:陸上型
・水量:2520l/h(50Hz)/2760l/h(60Hz)
・最大揚程:2.6m(50Hz)/3.7m(60Hz)
・消費電力:38w(50Hz)/50w(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):75x75x320mm

オーバーフロー水槽に最適

耐食・耐久性に優れ全国の水族館や研究施設で利用されているプロ御用達のポンプです。水量・揚程ともにパワフルなのに静音性も高く、150cm以上の大型水槽などで使用するオーバーフロー水槽からのくみ上げに最適です。

異常加熱時にポンプを自動停止させる機能(サーマルプロテクター)が標準装備されているので破損や事故を未然に防いでくれるので安心の1台です。

5位:ジェックス 上部フィルター共通ポンプ-M

ジェックス 上部フィルター共通ポンプ-M
2,620円(税込)

・メーカー:ジェックス
・設置タイプ:陸上型
・水量:660l/h(50Hz)/630l/h(60Hz)
・最大揚程:記載なし(上部フィルター交換用のため)
・消費電力:11w(50Hz)/10w(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):96x90x225mm

ほとんどの上部式フィルターの交換用ポンプとして使える

60cm水槽対応の上部式フィルター用のポンプです。性能面で特筆すべき点はありませんが、上部式フィルターのポンプとしては十分な性能。メーカーが「各社機種対応」としているように、今使用しているポンプに不調や不満を感じたら、このポンプに交換することをおすすめします。

4位:エーハイム コンパクトポンプ 1000

エーハイム コンパクトポンプ 1000 60HZ (水中用)
2,580円(税込)

・メーカー:エーハイム
・設置タイプ:水中型
・水量:160〜1010l/h(50Hz)/170〜1050l/h(60Hz)
・最大揚程:2.2m(50Hz)/2.35m(60Hz)
・消費電力:22w(50Hz)/21w(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):54x78x94mm

水流調整の幅が広いので扱いやすい

出典:www.eheim.jp

水中型でありながらハイパワーのポンプで、水量調整によって30〜90cm水槽まで対応できる能力を秘めています。小型でありながらハイパワーのため、水中型としてはやや音が気になるというユーザーもいるようです。

コストパフォーマンスが非常に高く、将来的に水槽のサイズアップも検討している方にはおすすめの1台です。

3位:カミハタ OCEAN RUNNER PRO 1200

カミハタ オーシャンランナープロ 1200 (60Hz)
8,914円(税込)

・メーカー:カミハタ
・設置タイプ:水陸両用型
・水量:1500l/h(50Hz)/1500l/h(60Hz)
・最大揚程:1.6m(50Hz)/1.6m(60Hz)
・消費電力:30.5w(50Hz)/20w(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):100x160x145mm

ハイパワー水陸両用ポンプは用途がいろいろ

1500l/hの水量と1.6mくみ上げる揚程力を持つハイパワーポンプです。そのハイパワーを最大限に活用できるのは、やはりたくさんの水量とろ過機能を必要とする海水系の飼育水槽です。

水中型としてオーバーフロー水槽内からのくみ上げやプロテインスキマーへ接続したり、陸上型としてクーラーや外部フィルターへ接続したりと使い勝手の良さがポイントです。

クーラーやヒーターを使用する場合には水槽全体を同じ水温に保つ必要があり、豊富な水量と力強い揚程力があるこのハイワパーポンプはおすすめの1台です。

2位:ニッソー スペアポンプ SQ-03 NEO

ニッソー スペアポンプ SQ-03 NEO NSQ-021
3,100円(税込)

・メーカー:ニッソー
・設置タイプ:陸上型
・水量:600l/h(50Hz)/600l/h(60Hz)
・最大揚程:記載なし(上部フィルター交換用のため)
・消費電力:12w(50Hz)/11w(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):70x97x200mm

安心の日本製上部式フィルター用ポンプ

ホームセンターなどでセット販売されているニッソーの上部式フィルターの交換用ポンプです。購入者のほとんどが買い替えでありながら、口コミやレビューでの評価は「購入してよかった」というものばかりです。

一体型のシャフトを採用したので従来品(SQ-03)と比べてあきらかに静かになったこと。そして、ペラ部の掃除がカンタンにできるようになったなどメンテナンス面が改善されたことは、利用者にとっては大きなメリットです。

ニッソー製の上部式フィルター(60cm用)を使用している方、おすすめの1台です。

1位:エーハイム 1048

エーハイム 水陸両用ポンプ 1048 50Hz
8,171円(税込)

・メーカー:エーハイム
・設置タイプ:水陸両用型
・水量:600l/h(50Hz)/600l/h(60Hz)
・最大揚程:1.5m(50Hz)/1.5m(60Hz)
・消費電力:10w(50Hz)/10w(60Hz)
・サイズ(幅x奥x高):75x147x115mm

60cm水槽に最適の水陸両用型

出典:www.eheim.jp

コンパクトサイズなのに、1.5mの揚程力を誇るパワフルなポンプです。同社のサブフィルター2213・2215あたりと組み合わせれば、排泄の多いカメや高いろ過能力が必要な海水魚の飼育も可能になります。

陸上型として使用する時にもっとも気になるのが動作音ですが、このポンプは静音性が高く動作していることを感じさせないほどです。その静けさは、寝室で使用しても気にならないという人もいるくらいです。

信頼と実績のあるメーカーなので、安心して長く使えるおすすめの1台です。

まとめ

いかがだったでしょうか?口コミやレビューを参考に水槽とのバランスや設置場所を考え「選ぶならコレ!」という水槽用ポンプをご紹介しました。水中型・陸上型・水陸両用型にはそれぞれ良い部分がありますので、ご自身の環境に合うものをしっかり選びましょう。

なお西日本は60Hz、東日本は50Hzと周波数が区分されています。故障の原因になるので、購入時にはきちんと確かめてください。

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