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【DTMで音楽制作!】DAWのおすすめ人気ランキング5選

DTM(デスクトップミュージック)に欠かせない「DAW(音楽編集ソフト)」。皆さんはどのようなものを使っていますでしょうか。DAWと言っても様々な種類があるので、どれを選べばいいのか迷うところですよね。高いお金を払うわけですから、簡単にスパッと決められないですし、自分の作る音楽に合ったDAWがどれなのかイマイチわからないという人も多いかと思います。Cubase・SONAR・Protoolsなど様々な種類と様々な特色を持ったDAWがあるので、選ぶのは本当に難しいと思います。

そこで今回は、現在音楽業界で作詞作曲編曲家として働いている筆者自身がおすすめするDAWについて、色々と紹介していこうと思います。作りたい音楽の特性にマッチしたDAWをそれぞれ紹介していくだけではなく、選び方やDAWについての知識などもお伝えます!DAW探しに迷っている方も、新しいDAWを使ってみたい方も、ぜひ最後まで読んでみてください!

最終更新日:2017年06月06日 | 1,470views

そもそも”DAW”って何?

パソコンを使った音楽編集、DTM(Desk Top Music)を始めたばかりという人には、DAWという言葉はあまり馴染みがないと思います。DAWとは「Digital Audio Workstation」という言葉の略称。その名の通り、パソコンで音楽を作っていくにあたって、絶対に必要になってくるソフトウェアです。

DAWを作ってMIDIを打ち込んだり、トラックを組み合わせていったり、ギターやピアノなどの録音をしたりすることになるので、DAWがないとDTMを行うことができません。逆に言えば、DAWさえあればDTMを楽しむことができるということですね。音楽をやっている人なら、CubaseやSONAR、Protoolsなどという名前は知っているかと思いますが、これらは全てDAWの種類で、音楽編集の基盤になるものです。

「でも音源やソフトシンセなどが無いとDAWがあっても曲作りできないんでしょ?」という質問も多いですが、最近は最初からソフトが内蔵されているDAWも多く、趣味程度の作曲ならそれだけで完成させられますよ。もちろん、よりクオリティを求めるのであれば、徐々にソフトシンセなど自分が鳴らしたい音のソフトを購入していった方がいいでしょう。

DAWを選ぶ時の3つのチェックポイント

では、ここからは、DAWの具体的な選び方について説明していきます。

1.自分の作りたい音楽に合っているか?

DAWにも様々な特徴があり、それぞれがそれぞれの得意分野を持っています。例えば、最近話題のEDM・テクノなどといった電子音を主体にした楽曲を制作したい場合は、FLStudioやAbleton live、生音系(ギター・ピアノなど)を録音しながら楽曲制作をしたい場合はCubaseやProtoolsなど、本当にざっくりではありますが、それぞれ得意とするジャンルが存在しています。

そういう情報を基にして、自分が作りたい音楽のジャンルを自問自答しながらDAWを選ぶのが一番得策。購入してから「なんか違う…」となるのは、とても残念ですからね。と言っても、CubaseやProtoolsが電子音を主体にした音楽を制作できないかというとそれは間違いで、それぞれの得意ジャンルはあるものの、基本的にどのDAWでもどんなジャンルの音楽も作ることができます。

CubaseやProtoolsなどの、多くの作編曲家が愛用しているDAWなら、どのジャンルでも同じくらい力を込めて作ることができるので、将来的に様々なジャンルの音楽を作りたいという人は、これらのDAWを購入しておけば間違いないでしょう。

2.パソコンが要求スペックに達しているか?

パソコンで音楽を作っていくわけですから、それなりのPCスペックも必要になってきます。DAWを買ったものの、とても重くて使えない…という事態に陥ってしまってはどうしようもありません。自分のPCのスペックと、DAWの要求スペックの水準をきちんと照らし合わせて、購入を検討しましょう。「どうしてもこのDAWが欲しいけど、PCスペックが足りない…」という場合、DAWを諦めないためには、PCの増強や買い替えが必要になりますね。

その意味では、DTMというのは、非常にお金のかかる趣味。筆者自身、既に200万円以上をDTMに費やしています。しかも、まだまだ「足りないもの」「欲しいもの」が山ほどあります。パソコンが重くて音楽制作に集中できなくなると、ストレスが溜まるだけでなくDTM自体に嫌気が差すこともあり、音楽制作をやめてしまう人もたくさんいます。そういったことにならず、なるべくストレスフリーで音楽制作に打ち込めるように、土台の環境から固めていきましょう。

3.自分の「本気度」はどのくらいか?

DAWの中にも「操作しやすいけどやれることは他に比べて少ないDAW」と「覚えるべきことが多いけどやれることが多いDAW」があります。簡単な趣味程度に音楽制作をしようと思っている人なら前者でも全然かまわないのですが、「本気で音楽をやる」「将来は作編曲家になる!」と、DTMに対する本気度の数値が高い人はなるべく後者を選ぶようにしましょう。

最初に前者のDAWを買ったけど、ずっとやっているうちに物足りなくなってくる…、ということも十分にありえるので、そこからDAWを買い換えるとなるとまたお金がかかってしまいます。それなら最初から、「難しいけど、ずっとやっていけばプロと同じ水準で使える」という後者のDAWを購入することをおすすめします。

もちろん、趣味程度に楽曲制作をしていく人が後者のDAWを選んではいけないかと言えば、全くそういうわけではなく、逆に、簡単な趣味程度に音楽制作をしようと思っていた人でも、やっていくうちに「プロになりたい」という気持ちが芽生えるかもしれないので、それに関しては筆者自身は個人的には大賛成です。

DTMにおすすめのDAW人気ランキング5選

では、ここまでに紹介した項目を踏まえた上で筆者がおすすめするDAWを5つ、ランキング形式で紹介していこうと思います!DAW選びに困っている人は、ぜひ参考にしてください。

5位:cockos Reaper

出典:www.reaper.fm

・傾向:全般
・できること:普通
・必要最低スペック:CPU corei3以上

無料で全機能使える!?コスパ最強のDAW

出典:www.reaper.fm

「あまり高い金額だと手が出せない…」というDTMerの方には、このReaperを使ってみることをおすすめします。本来ならばフルコマーシャルライセンスが225ドル、ディスカウントライセンスなら60ドルの価格なのですが、無料の体験版が存在します(価格欄は無料版があることから0円と記載しています)。

体験版と言えば、ある程度の機能制限があるものがほとんどですが、Reaperは起動時にライセンスの登録を促す画面が出てくるだけで、体験版でありながら全機能を使用することができます。

「でも、それならDAWとしてしょぼいのでは?」と心配になる方もいるかもしれませんが、全くそんなことはないですよ。デザイン性も非常に高く、直感的に操作できるわかりやすさや自由度の高さなどから、個人的にもとてもおすすめできるDAWです。

ですが、他のDAWにはある「初期音源」などが殆ど存在しないので、結局そちらは自分で用意することになります。それを踏まえた上で、購入するようにしてください。

4位:Ableton Live

ABLETON DAW Live9 Suite
90,500円(税込)

・傾向:ダンスミュージック寄り
・できること:多い
・必要最低スペック:CPU corei5以上

ダンスミュージック以外にも多ジャンルの曲を作ることができる優等生

第4位に選ばせていただいたのはAbletonより発売されているLive9。このDAWは基本的にダンスミュージックやテクノ系などの、電子音を主体とした音楽制作に向いているDAWですが、ダンスミュージックだけしか作れないわけではなく、しっかりと歌謡曲などのPOPSも制作することができます。

Live9の魅力は、やはりテクノ系に強いこと、そして何よりも操作性が良いことです。見た目がシンプルでスタイリッシュなデザインなので、「どこをどういじれば、どういう音になるのか」など操作方法を詳しく調べなくても、直感的になんとなく…で対応することができます。DTMerからとても信頼の厚いDAWなので、気になる方は購入してみてはいかがでしょうか。

3位:Image-Line FLStudio

Image-Line FL STUDIO 12 SIGNATURE BUNDLE【国内正規品】
29,772円(税込)

・傾向:ダンスミュージック向き
・できること:テクノ系なら多め
・必要最低スペック:CPU corei5以上

エレクトロミュージックを作るならこれ!電子音楽に特化したプロ御用達のDAW

続いてランクインさせたのは、ダンスミュージックを作っている方なら誰もが使ったことがあるであろうFLStudio。とにかくテクノ系・ダンス系に特化したDAWとなっており、非常に簡単な操作でドラムやシンセなどを組んでいくことができます。エレクトロミュージック系の筆頭として沢山の人に使用されているDAWなだけあって、操作感や機能性はとても高いです。

またこちらのDAWの強みは、最初から内蔵されている音の数が豊富なこと。他のDAWに比べて、非常に良質な音が初期から内蔵されているので、DAWを購入してすぐ楽曲制作に取りかかることができます。また、デモとして、プロの方が制作した音源のプロジェクトデータを読み込ませることができるので、DTM初心者の方にも、非常にわかりやすくDTMの仕組みを伝えてくれます。エレクトロミュージック系を中心に楽曲を作っていきたい方は、このFLを選んで間違いないでしょう。

2位:Avid Pro Tools

Avid Pro Tools 12ソフトウェア(年間アップグレードプラン付き)
76,464円(税込)

プロ御用達。圧倒的な機能性を備えた業界スタンダードのDAW

第2位に選んだのはAVIDより発売されているProtools。世界中の作編曲業界で、とても多く使用されているDAWです。少々値段は高いのですが、これを使いこなすことができればどんなジャンルの音楽も制作することができるようになります。と言っても、DAWの知識だけでなく、ちゃんと音楽理論などを学習しなければいけませんが…。

強みは、どんなジャンルの音楽にも対応できるというところ。ギターやピアノ・ベースなど生楽器の録音はもちろんのこと、ステップ入力のしやすさやピアノロールの見やすさなどに関しては、おそらくDAW界のトップと言えると思います。さらに業界標準のDAWというメリットも大!そのままセッションファイルを持ってスタジオに行くだけで、自分が作った音楽を再生することができるので、わざわざ全てをパラデータで書き出す必要もなく手間がかかりません。

1位:Steinberg Cubase

Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /R
61,560円(税込)

・傾向:全般
・できること:かなり多い
・必要最低スペック:CPU corei5以上(推奨core i7以上)

今まで使ってきたDAWの中で一番。国内シェアトップクラスの優秀なDAW

今回のランキングで第1位に選ばせていただいたのは、Steinbergより発売されているCubase Pro8です。こちらのDAWは現在筆者がメインとして使用しているDAWなのですが、国内シェアトップクラスのDAWなだけあって非常に使いやすいしわかりやすいです。作編曲に使えるDAWを選びたいなら、Cubaseを選んでおそらく間違いはないでしょう。

Cubaseのいちばんの魅力は、その機能の豊富さ。たった2~3回のクリックで様々なことができてしまうので、Cubaseに慣れてしまうともうほかのDAWにはなかなか戻ることができません。また、ボーカロイドなど、Cubaseと連携して動くソフトウェアも多いので、そういった面からも、Cubaseを一番におおすすめしたいと思いました。

音楽初心者でも大丈夫!コードアシスタント機能でらくらく作曲

Cubaseの多くの機能の中でも、特に優秀なのが「コードアシスタント」機能。クリック一つで様々なコードを自動で入力してくれるというシステムです。メジャーやマイナーなどと言った簡単なトライアドで構成されたコードだけでなく、dimやaug、オンコードやセブンス、またsusなど、音楽初心者の悩みの種であるテンションコードもボタン一つでアシストしてくれます。手間入らずで曲をつくりながら、勉強することもできるという、いいことづくめのイチオシDAWです。

まとめ

いかがだったでしょうか?自分がやりたいジャンルに特化したDAWは見つかりましたか?気になるDAWに出会えていただければ、筆者もうれしいです。

DTMというのは本当に奥が深く、一生を使って追求していくこともできるもの。より多くの方が自分好みのDAWに出会い、楽しい楽曲制作ライフを送れることを祈っています!

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