最終更新日:2017年03月10日 | 425views

リコーダーのおすすめ人気ランキング6選

  • 83481dd1bbd6dc7d00787e884f7883033aa8b048
  • 0e2209d190ee03e9e3c99246cc75f7d43c481f4a
  • 88eb800db24d14811d01a75351f2c4f4ea929889
  • A2b62c193000fba3e6ee133aecdf48cbd2e7e77f
  • B385f6ec9439b92adecb9cb531180fbfde9f01fd

ほとんどの人が一度は経験したはずの楽器「リコーダー」。小学校や中学校の音楽の授業で使いましたよね。正直筆者は、あまり真剣に取り組んでいませんでしたが、成長してやっとリコーダーの魅力に気づいて「あの時真面目にやっておけばよかった…」と、ちょっと後悔しております。大人になってからリコーダーを始めたい!という方も少なくないと思いますが、ソプラノリコーダー・アルトリコーダーなど、リコーダーにも種類があるので、初めての方はどれを選べばいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。

そこで今回は、リコーダーについての軽いおさらいと選び方の説明をした後で、筆者がおすすめするリコーダーを「低音が得意なもの」「高温が得意なもの」に分けて紹介させていただきます。これからリコーダーを始めたい方や、お子さんに持たせるリコーダーを探している方は、ぜひ参考にしてください。リコーダーは値段も安く、手軽に始められる楽器なので、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいと思います!

得意な音域で別れる「リコーダーの種類」

リコーダーにはいくつかの種類がありますが、その中でもオーソドックスなのが「ソプラノリコーダー」と「アルトリコーダー」です。小学生の頃はソプラノリコーダーを中心に音楽の授業で演奏し、中学生に上がるとアルトリコーダーに変わりますよね。

ソプラノリコーダーは、その名前の通り、より高い音で演奏することができるリコーダーで、アルトリコーダーに比べて少し細身なのが特徴です。高音パートを主に担当し、艶やかで伸びの良い音を奏でることができます。

アルトリコーダーは、ソプラノリコーダーとは逆で、比較的低い音を得意とするリコーダーです。ソプラノリコーダーで全ての穴を押さえて出す「ド」の音と、アルトリコーダーで0123の穴を押さえて出す「ド」の音が同じくらいの高さとなっており、低音で土台をつくる役割を持っています。

数で言えば、リコーダーの中で多いのは、このソプラノリコーダーかアルトリコーダーですが、高音が得意なものとしてはソプラノの他にソプラニーノ、低音が得意なものにはアルトの他にテノールやバスなどがあり、リコーダーの四重奏などではこれらでパートを分けて演奏します。

リコーダーの選び方

それでは、ここからはリコーダーを選ぶ時の具体的なポイントを説明していきます。

バロック式(イギリス式)か、ジャーマン式(ドイツ式)か

リコーダーには、バロック式(イギリス式)、ジャーマン式(ドイツ式)と呼ばれる2つのタイプが存在しています。2つの間にそれほど大きな差は無いのですが、ジャーマン式が吹きやすさを重視しているとしたら、バロック式は演奏の幅を重視していると言えます。

具体的な違いはF音(ハ長調のファ)を出す時の運指(穴の押さえ方)ですが、運指がわかりやすいのはジャーマン式です。小学校などで使うリコーダーには、このジャーマン式が採用されていることが多く、こちらの方が多くの人に馴染みがあると思います。一方のバロック式は、音が安定しているので幅広く演奏を楽しむことができます。木製の高級リコーダーは殆どがバロック式なので、趣味として続けたいと思っている方は、長い目で見ればバロック式を選ぶのが良いかもしれません。

選び方としては、わかりやすさや手軽さを重視したいという人はジャーマン式を、リコーダーに幅広い感情を乗せて演奏がしたい、という方や、演奏会などに出られるよう本格的にやってみたい方はバロック式を選ぶと良いでしょう。ちなみに、リコーダーの中部管にGと表記されていればジャーマン式、Eと表記されていればバロック式と見分けることができますよ。

好みの音色かどうか

これはどの楽器を選ぶにあたっても言えることですが、やはり楽器の演奏は、自分の好みの音で楽しみたいですよね。リコーダーももちろんのこと、種類によって音が大きく違っているので、実際に試奏して選び、ビビッときたリコーダーを購入するのが一番良いでしょう。ソプラノリコーダーなら音の伸びや高音の艶、アルトリコーダーなら音の暖かみや、耳によく響く倍音成分の強さなどに注目して選んでみるといいかもしれません。

木製かプラスチック製かでも音が変わってくるので、いろいろなリコーダーを試奏してみるのがおすすめです。ただ楽器を選ぶというだけでなく、試奏をすることによってほんの少しですが耳も肥えてきます。「これだ!」という音のリコーダーに出会っても、即決せずに他のリコーダーの音と比べながら特徴や音の傾向を確認しましょう!

使用目的にあっているかどうか

漠然と「リコーダーで何か曲を演奏したい!」と思いながら選ぶのもそれはそれで良いのですが、できれば自分がリコーダーを使ってどのような演奏がしたいのか、ごく簡単にでもいいので頭のなかで整理しておくといいと思います。例えば、リコーダーでソロを演奏したいのか、それとも他の人達とアンサンブルがしたいのか、など…。ひとりでも大勢でも、上手に奏でれば楽器は心を大きく動かすエネルギーになるので、選ぶ段階からそれを使いこなす理想の自分を思い描いて購入するのが楽しくて良いですよ。

ソプラノ・アルト・テナー・バスでパートを分けた一般的な四重奏でも、上手に吹ければ本当にキレイな音でアンサンブルを楽しむことができます。また管楽器だけでなくパーカッションなどと一緒にセッションしてみると、オーソドックスなアンサンブルとは違った楽しさを見出すことができるでしょう。動画サイトなどで様々なリコーダーの動画を見てみるのもおすすめです。

「高音」が得意なリコーダーのおすすめ人気ランキング3選

では、ここまでの説明した選び方などを踏まえながら、筆者がおすすめするリコーダーを「高音が得意なもの」「低音が得意なもの」に分けて、ランキング形式でご紹介していこうと思います!まずは、「高音が得意なリコーダー」から始めましょう。

3位:YAMAHA ABS樹脂製 リコーダー ソプラノ ジャーマン式

YAMAHA(ヤマハ) ABS樹脂製 リコーダー ソプラノ ジャーマン式 YRS-301III
1,432円(税込)

・タイプ:ジャーマン式
・音域:ソプラノ
・コスパ:◎

オーソドックスなソプラノリコーダー!高音はもちろん低音もよく鳴る万能型

まず第3位に紹介するのは、小学生の頃に使っていた方も多いはずのオーソドックスなソプラノリコーダー、YAMAHAのYRS-301III。非常にオーソドックスながらも、万人に受ける音を鳴らせる優秀なリコーダーです。ジャーマン式なので、多くの人が小学生の頃に覚えた感覚で演奏することができます。また、キレイな高音だけでなく、低音も暖かみのある音で演奏することができるのも魅力のひとつです。

ネット通販で購入可能なので、「他の子ども達と差をつけたい」と、お子さんに早めに購入してあげるのも良いでしょう。学校販売よりもいくらか安く買えるので、節約にもなりますしね。感受性豊かな子ども達の演奏力を存分に引き出すことができるソプラノリコーダーなので、迷っている人方はこれを購入してみてはどうでしょう。

2位:YAMAHA ABS樹脂製 リコーダー ソプラニーノ バロック式

YAMAHA(ヤマハ) ABS樹脂製 リコーダー ソプラニーノ バロック式 YRN-302BII
1,058円(税込)

・タイプ:バロック式
・音域:ソプラニーノ
・コスパ:◎

1000円でこのクオリティ!?クリアなのに刺々しくない優しい音色

2位に選んだのは、YAMAHAより発売されているソプラニーノリコーダーのYRN-302BIIです。「ソプラニーノ」という聞きなれない言葉が出てきましたが、ソプラノより更に高い音を出すことができるリコーダーです。ブラウンのシルエットに身を包んだデザインが魅力的で、約1000円という非常に買いやすい値段ながら、澄んだきれいな音で演奏することができ、子どもでも大人でも楽しめます。

ソプラニーノということもあって、突き抜けるような爽快感があり、アンサンブルでもソロでもとても楽しく吹くことができるでしょう。樹脂製のリコーダーの良さを詰め込んだソプラニーノリコーダーなので、ぜひ一度手にとって実際に吹いてみて欲しいと思います。リコーダーは非常に安い楽器なので、こんな値段で手軽に手に入れられるのはとてもうれしいですよね。

1位:YAMAHA バイオマス由来樹脂製リコーダー ソプラノ バロック式

YAMAHA ヤマハ バイオマス由来樹脂製リコーダー ソプラノ バロック式 YRS-402B
1,927円(税込)

・タイプ:バロック式
・音域:ソプラノ
・コスパ:◎

バイオマス由来の樹脂を採用。木製リコーダーに近い音で演奏できる

第1位に選んだのが、YAMAHAより発売されているソプラノリコーダーのYRS-402B。より木製リコーダーに近い音で演奏することができる優れものです。安価で良い音のリコーダーを探しているのであれば、このリコーダーを使ってみることをおすすめします。どこかクラシックな雰囲気のあるデザインが、過ぎ去った青春時代を思い出させてくれるようで、学生時代に思いを馳せてノスタルジックに演奏するのも悪くないですね。

実は、このリコーダーは「エコディア」というバイオマス由来の樹脂を世界で初めて使用した楽器なんです。それによって、音の鳴りやすさなどが大きく向上しています。これからリコーダーを始めたいという人、いつもとは少し違ったリコーダーを吹いてみたいという人にとてもおすすめしたいリコーダーです。

実際に使ってみて一番感動したリコーダー!

出典:jp.yamaha.com

筆者自身、様々なリコーダーを吹いてきましたが、初めてこちらのリコーダーを吹いてみた時に、かなりびっくりしたのを覚えています。約2000円という安さなので、正直、それほど大きな期待はしていなかったのですが、いい意味でみごとに裏切られました。予想をはるかに上回る音の良さにテンションが上ってしまう…、そんなリコーダーです。

高音もかすれることもなく、息を強く吹いても雑音にならないので感情豊かに演奏を楽しむことができます。木製リコーダーと聴き違えるような重厚感のある音色は、この価格帯ではトップクラスではないでしょうか。初心者から上級者まで楽しく演奏することができるリコーダーなので、ぜひ一度手にとって実際に吹いてみて欲しいと思います。

「低音」が得意なリコーダーおすすめ人気ランキング3選

続いて、アルト・テナー・バスなど低い音が得意なリコーダーを紹介していきます。

3位: AULOS シンフォニー バスリコーダー バロック式

AULOS(アウロス)シンフォニー バスリコーダー バロック式 ハードケース付 533B(E)
29,477円(税込)

・タイプ:バロック式
・音域:バス
・コスパ:○

吹きやすく、暖かく気持ちのよい低音が魅力!

低音パートが得意なリコーダーとして、第3位に選んだのはアウロスより発売されているシンフォニーバスリコーダー。四重奏をする際に「バスリコーダーが必要…」となったら、ぜひ使ってみてください。とても吹きやすく、勢いがあり気持ちのよい低音を奏でられる魅力的なリコーダーです。

息を多少強めに吹き込んでも音がおかしくなるということがあまりないので、より感情のこもった演奏を楽しむことができます。バスリコーダーは使ったことないけど、そろそろ使ってみたい…、そんな人にもおすすめです。とても吹きやすく、高級感のあるデザインなので、持っているだけでより好きになれるリコーダーですよ。

2位:YAMAHA ABS樹脂製 リコーダー テナー バロック式

YAMAHA(ヤマハ) ABS樹脂製 リコーダー テナー バロック式 YRT-304B II
6,972円(税込)

・タイプ:バロック式
・音域:テナー
・コスパ:○

豊かな音の表情が垣間見えるテナーリコーダー。心惹かれる音で空気を和ませよう

続いて第2位に選んだのは、YAMAHAのテナーリコーダーYRT-304B II。音はとても暖かく、澄んでおり、人々の心を癒やす演奏を楽しむことができます。少々値段は高めになりますが、「テナー」の名前に恥じない厚みのある低音を奏でてくれます。アルトより低い音で演奏できるので、派手さよりも暖かさで勝負したい時に最適です。ソプラノやアルトに比べて目立ちはしないものの、隠し味のような存在感を発揮します。

もちろんアンサンブルだけではなく、ソロでも魅力的な音を鳴らすことができます。通常のリコーダーよりも演奏は難しいと思いますが、それも楽器をやる醍醐味ですよね。電子音楽やポップスに合わせても魅力が全面に出てくる楽器なので、テナーリコーダーを探している人は、ぜひ選んでみてほしいと思います。

1位:YAMAHA ABS樹脂製 リコーダー アルト バロック式

YAMAHA(ヤマハ) ABS樹脂製 リコーダー アルト バロック式 YRA-28BIII
1,546円(税込)

・タイプ:バロック式
・音域:アルト
・コスパ:◎

スタンダードなアルトリコーダー。中学に入学するお子さんにはこれ!

YAMAHAから発売されているアルトリコーダーYRA-28BIIIは、中学校などでもよく使われているいわゆる「普及モデル」です。スタンダードで多くの人に愛されているリコーダーなだけあって、安定した音を奏でることができます。

中学校に入学するお子さんには、学校の指定がないなら、このアルトリコーダーを買ってあげることをおすすめします。筆者が中学生の頃、周りが学校販売の黒いアルトリコーダー一色の中で、ちらほらこちらの「白いリコーダー」を使っている人がいて、羨望の眼差しで見つめていたことを覚えています。

きれいなデザインにふさわしい暖かな音色。大人の方も楽しめます!

とてもきれいで清潔感のある、まるで白翼のようなデザインも魅力。そして、そんなデザインに恥じない、暖かみと艶やかさが同居した音色は、このリコーダーだからこそのものだと思います。子どもだけではなく、大人でも十分使えるアルトリコーダーなので、自分用に購入したいという人にも、もちろんおすすめ。筆者が、多くの方にぜひ一度吹いてみてほしいと思うリコーダーのひとつです。

まとめ

いかがでしたか?心惹かれるリコーダーには出会えましたでしょうか?

もちろん、ここでご紹介したリコーダーの選び方を応用して、ご自分でもっと別のリコーダーを探してみるのも、ひとつの楽しみ方だと思います。みなさんが、それぞれのお気に入りを見つけて、楽しいリコーダーライフを送れますように…。この記事が、少しでもそのお役に立てればうれしいです。

この記事に関連するキーワード