【イライラを解消!】PMSにおすすめの漢方人気ランキング10選

【イライラを解消!】PMSにおすすめの漢方人気ランキング10選

PMSとは、月経前症候群のこと。女性が生理前に体調が悪くなったり、精神的にイライラしたりする症状を指します。個人差はありますが、ほとんどの女性が一度は経験があるのではないでしょうか。人によっては生理中よりも生理前のほうが、身体的にも精神的にも調子が悪くなってしまう方もいるようです。毎月のことなので薬ではなく、できるかぎりやさしい漢方でなんとかして軽減したいものですよね。漢方は薬と違ってあまり副作用がありませんし、ひとつの漢方薬には複数の生薬が配合されているので、複数の症状に効果的なところも魅力です。

そこで今回は、PMSに効果的だと言われている漢方の人気ランキングを10選ご紹介します。最近はドラッグストアでも気軽に手に入れることができますよ。自分の症状をチェックして、どんな漢方が合うのかを見てみましょう!

最終更新日:2017年05月17日 | 271views

PMSにおすすめの漢方の選び方

生理前に起こる不快な症状であるPMS。頭痛や胃痛なら医薬品に頼ることもできますが、精神的に情緒が不安定になったり、イライラしたりしてしまうのは、なかなか薬で解決できる問題ではないので、難しいですよね。そのため、毎月しんどいけれど、ガマンするしかない…と、なんとかやり過ごしている方が多いのではないでしょうか。

まずはPMSが起こる原因と具体的な症状について詳しく見てみましょう。

PMSはホルモンの急激な変化が原因

女性のからだは、約28日の周期でホルモンが変化します。生理が終わってから次の排卵日までは、「エストロゲン」という卵胞ホルモンが分泌されます。この時期は自律神経が安定し、体調も良く、お肌や髪もツヤツヤに。ダイエットをするならこの時期に、とよく言われています。

そして排卵が起こり、生理が始まって終わるまでは、妊娠しやすいからだになるよう「プロゲステロン」という黄体ホルモンが分泌されます。この時期は、食欲が増えたり、水分を溜め込みやすい状態になります。

PMSの原因は、この「エストロゲン」と「プロゲステロン」のホルモンの急激な変化によるものだと言われています。排卵日にプロゲステロンが分泌されることで、そこから生理前までさまざまな症状が出てしまうのですね。

身体的症状と精神的症状があります

排卵日にプロゲステロンが分泌されることでホルモンバランスが乱れて起こるPMSには、実にさまざまな症状があり、人それぞれ症状の種類も重さも異なります。また、毎月同じ症状が起こるわけではありません。先月と今月でぜんぜん違う症状が出ることも多くあります。

PMSの症状は、身体的症状と精神的症状があり、どちらも同時に起こる場合も少なくありません。この症状によって、漢方の選び方も変わってきますので、まずは具体的な症状を見てみましょう。

以下が代表的なPMSの症状と言われています。個人差があるので、他にも違う症状を感じる方もいらっしゃるでしょう。これらの症状がひとつだけではなく、複数同時に起こる方が多いようです。

身体的症状

下腹部膨満感・下腹痛・便秘・下痢など、おなかの不調
頭痛・腰痛・関節痛
乳房痛・乳房が張る
からだがむくむ、体重が増える、にきびができる
食欲が増えて暴食してしまう
悪心・動悸がする
過剰に眠くなる・もしくは不眠になる

精神的症状

イライラする・怒りやすくなる・反抗的になる
憂鬱・無気力
緊張・パニック
集中力や判断力が低下する
疲れやすくなる・涙もろくなる

PMSの症状別に漢方を選ぼう

それでは実際にどのような漢方を選べばいいのでしょうか。まず、どんなPMSの症状にも効く漢方、というのは、あまりありません。自分が当てはまる症状別に漢方を選ぶことになります。生理前にとにかくイライラしたり、情緒不安定になってしまう方は、リラックス効果のある漢方を。むくんだり便秘に悩まされる方は、それを解消してくれる漢方を選ぶ…といったかたちになりますね。

もちろんPMSではなく、単に体調が悪いときにも服用できるので、常備薬として家に用意しておくのもいいですね。漢方薬は、医薬品のように即効性があるものではありません。じっくりと時間をかけて、体質やバランスを整え、改善してくれるはたらきがあります。ただ、漢方は複数の症状にはたらきかける効果があるものが多いので、その点は医薬品よりもおすすめですよ。

ドラッグストアで自分で商品を見て選んでもいいのですが、毎月のPMSが重い場合や、毎月の症状がバラバラな場合は、あらかじめ婦人科を受診して漢方選びの指導を受けるほうが望ましいでしょう。

PMSに有効な漢方のおすすめ人気ランキング10選

それでは、PMSのに効果がある、おすすめの漢方をランキング形式でご紹介します。症状別にご紹介しますので、ご自分がよくなりやすい傾向があるものをぜひチェックしてみてくださいね。

10位:ジェーピーエス製薬 安中散エキス錠N

【第2類医薬品】JPS安中散料エキス錠N 200錠
3,038円(税込)

・内容量:200錠
・錠剤タイプ

安中散:胃痛やストレスを解消してくれる

安中散(あんちゅうさん)は、胃痛によく効く漢方薬です。PMSが直接の原因となって起こる胃痛はもちろん、PMSによるイライラなどのストレス・または便秘などから胃が痛くなってしまうこともありますよね。胃が荒れてしまうと食欲不振や、肌荒れ・ふきでものなどにもつながってしまいます。毎月生理前に胃が痛くなってしまう方にぜひ試してほしい漢方です。

9位:松浦薬業 桃核承気湯エキス

【第2類医薬品】桃核承気湯エキス〔細粒〕47 48包
2,422円(税込)

・内容量:2g×48包
・細粒タイプ

桃核承気湯:イライラなど精神不安に

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)は、「血のめぐりが悪く、滞っている状態」を改善するはたらきのある漢方薬です。

PMSの症状としては、イライラ・不安・不眠などの精神的症状、また、動悸・めまい・便秘といった身体的症状にも効果があると言われています。

また、PMSだけでなく、月経不順や月経困難など、婦人科の悩みにもおすすめです。


8位:クラシエ 五苓散錠

【第2類医薬品】クラシエ五苓散錠 180錠
2,470円(税込)

・内容量:180錠
・錠剤タイプ

五苓散:むくみや頭痛の解消に

五苓散(ごれいさん)は、体内の水分を正常な状態にしてくれる効果がある漢方です。そのため、PMSによるからだの浮腫に効果的です。

からだがむくんでしまうと、いくら水を飲んでも喉が乾いたり、からだが重くなってしまったりします。そして浮腫は頭痛やめまいにもつながる恐れがあります。

五苓散はからだの余分な水分を排出してくれるはたらきがあるので、浮腫に悩む方にはおすすめの漢方です。

他にも急性胃腸炎や二日酔いにも効果があるので、家に常備しておきたい漢方ですね。

7位:一元製薬 大黄牡丹皮湯

一元 大黄牡丹皮湯
2,094円(税込)

・内容量:350錠
錠剤タイプ

大黄牡丹皮湯:便秘や下腹部膨満感があるときに

大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)は、便秘解消に効果のある漢方です。また、下腹部痛や腹部膨満感にも効果があると言われています。

また、大黄牡丹皮湯には5つの生薬が配合されているのですが、その中のひとつ「桃仁」は、体内の老廃物を排出するだけでなく、ホルモンバランスを整えてくれるはたらきもあります。

まさにPMSによる便秘の悩みにぴったりの漢方となっていますね。月経不順や生理痛の改善にもおすすめです。

6位:ツムラ漢方 半夏厚朴湯エキス

【第2類医薬品】ツムラ漢方半夏厚朴湯エキス顆粒 24包
1,680円(税込)

・内容量:24包
・顆粒タイプ

半夏厚朴湯:精神をリラックスさせてくれる

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)は、情緒不安定・イライラを解消し、リラックスさせてくれるはたらきのある漢方です。

生理前にはどうしてもイライラと怒りっぽくなってしまう…という方は多いのではないでしょうか。身体的症状と違い、精神的症状はなかなか医薬品ではどうにもならないことが多いですよね。

もうすぐPMSが来て、イライラしてしまうな、という時期になったら飲み始めて、あらかじめ気持ちを落ち着けることができると便利ですよね。

他にも胃炎・喘息・気管支炎などにも効果があります。

5位:和漢箋 ロート温経湯錠

【第2類医薬品】ロート温経湯錠 84錠
1,399円(税込)

・内容量:84錠
・錠剤タイプ

温経湯:ホルモンバランスを整えてくれる

温経湯(うんけいとう)は、ホルモンバランスを整える効果のある漢方です。

もともと上記で説明したように、ホルモンバランスの急激な変化によって、さまざまな症状が出てしまうのがPMSです。こちらを服用することで、PMSを全体的に軽減することができるかもしれません。

また、PMSによって起こる腰痛や下腹部の痛み・手足の冷え・イライラ感の緩和にも効果があると言われています。

他にも排卵障害を改善するはたらきがあるので、不妊治療のひとつに使われることもあるそうです。生理痛や更年期障害など、女性特有の悩みに合った漢方です。

4位:ジェーピーエス製薬 当帰芍薬散料エキス錠N

【第2類医薬品】JPS当帰芍薬散料エキス錠N 260錠
3,250円(税込)

・内容量:260錠
・錠剤タイプ

当帰芍薬散:からだを温めてホルモンバランスを整えてくれる

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、からだを温めてくれ、冷え性や貧血症状を改善してくれる漢方です。

また、ホルモンバランスを整えてくれるはたらきもあり、生理不順・生理痛・むくみ・めまい・肩こりなどにも良い、幅広く効能のある漢方となっていますよ。

PMS以外でも、冷え性や肩こりに悩む女性は多いですよね。こちらも生理前だけでなく、不調を感じた時にいつでも頼ることができる漢方となっています。

3位:クラシエ 抑肝散加芍薬黄連錠

【第2類医薬品】「クラシエ」漢方 抑肝散加芍薬黄連錠 72錠
795円(税込)

・内容量:72錠
・錠剤タイプ

抑肝散:怒りっぽさを落ち着かせてくれる

抑肝散(よくかんさん)は、怒りっぽさやイライラを静めてくれる漢方です。落ち込んだり不安になったり…ではなく、イライラが攻撃的になる傾向がある方におすすめです。

こちらの商品は、抑肝散に芍薬と黄連が加わったものです。芍薬には冷え性を改善するはたらきがあるので、抑肝散だけよりもPMSに効果的かもしれません。

他にもお子さんの癇癪や夜泣きにも効果があるそうです。生理前になるととにかく怒りっぽくなってしまう方におすすめの漢方ですね。

2位:クラシエ 桂枝茯苓丸料エキス錠

【第2類医薬品】「クラシエ」漢方桂枝茯苓丸料エキス錠 90錠
1,830円(税込)

・内容量:90錠
・錠剤タイプ

桂枝茯苓丸料:下腹部痛・ニキビなどに効果的

桂枝茯苓丸料(けいしぶくりょうがんりょう)は、PMSによってニキビができたり肌荒れをしたりするのを防いでくれるはたらきがあります。また、生理前から起こる下腹部痛にもよく効く漢方です。

桂枝茯苓丸料は、もともと女性の美容材として有名な漢方薬です。婦人科系にもよく効くので、PMS以外にも生理痛・生理不順・更年期障害などにも処方される漢方となっています。

他にも肩こり・めまい・のぼせ・頭痛・冷えにも効き目があるので、全般的なケアができる漢方ですね。

毎月いろんな症状がある方、月によって症状が変わる方におすすめですよ。

1位:ツムラ漢方 加味逍遙散エキス

【第2類医薬品】ツムラ漢方加味逍遙散エキス顆粒 24包
1,845円(税込)

・内容量:24包
・顆粒タイプ

加味逍遙散:PMS全般的な症状に効果的

加味逍遙散(かみしょうようさん)は、PMSの全体的な症状に効き目があるとされる、最も全般的に効果が見込める漢方です。婦人科でも処方されることが多い漢方です。

身体的症状として多い下腹部痛や冷え性、頭痛・動悸などにも効果的ですし、精神的症状として多いイライラ・精神不安・落ち込みやすい・元気がでない、といった症状の改善にもよくはたらきます。

生理前の不快な症状全般的に効きますので、これからはじめてPMS対策で漢方を始めてみようかな…という方や、いまいち自分のPMSの症状がつかめていない方は、とりあえずこの加味逍遥散からスタートしてみるのがいいかもしれませんね。

まとめ

毎月多くの女性が悩まされる、生理前の不快な症状「PMS」に効果的な漢方について詳しくご紹介しました。

体調や精神的に辛くても、生理前だから仕方ない…と、その都度ガマンして過ごしている方が多いかと思います。ですが、もし自分の症状にぴったりと効き目がある漢方薬が見つかれば、これから毎月、憂鬱な時期も、もっと心地よく過ごすことができるようになるかもしれません。

今回ご紹介したほとんどの漢方はドラッグストアでも購入でき、気軽に手に入れることができます。PMSにお悩みの方は、ぜひ一度試してみてくださいね。