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家庭向け低価格3Dプリンターのおすすめ人気ランキング10選【2017年最新版】

自分が求める立体的な作品を、CADデータを入力するだけで簡単に作り出す「3Dプリンター」をご存知でしょうか。デビュー当初は業務用途として注目されていましたが、DIY好きなユーザーを中心に人気が急上昇しています。最近では3Dプリンターとその関連商品を、Amazonで購入することも可能になりました。

そこで今回の記事ではおすすめの低価格な3Dプリンターの人気モデルランキングをご紹介します。3Dプリンターを手に入れて、素敵なDIYライフを始めてみませんか?

最終更新日:2017年04月21日 | 2,890views

低価格3Dプリンターの選び方

一般向けの3Dプリンターは、KickStaterやIndie a gogoのようなクラウドファンディングで資金を得て商品化されたものも多く、つい最近まではほぼ全ての製品が、海外のデベロッパーで設計されたものが主流でした。

ところが現在は3Dプリンターの人気の高まりに合わせ、国内メーカーも製品をリリースしています。ここではそんな3Dプリンターの選び方の基本を紹介します。

家庭用には手軽で安価な「熱溶解積層方式」が最適

3Dプリンターには代表的な出力方式があり、それぞれ違った特性を持っています。手軽で安価な「熱溶解積層方式」、高精度の立体物を出力できる「光造形方式」、金属製の立体物も出力できる「粉末焼結方式」の3種類です。

これらの中で家庭用におすすめなのは、安価な「熱溶解積層方式」になります。今回はこの「熱溶解積層方式」の3Dプリンターを中心に紹介していきます。

オートキャリブレーション機能付のモデルがおすすめ

3Dプリンターを購入する理由は数あれど、基本的な目的は「ものを作ること」です。出力される立体物のプリント精度にはこだわりましょう。そのためには「キャリブレーション機能」に注目する必要があります。

キャリブレーション機能は、基本的に全ての3Dプリンターに搭載されており、立体物を出力する台座である「ベッド」の水平度を調整する機能です。

マニュアルとオートの2種類が存在しますが、マニュアル操作でのキャリブレーションは時間もかかる上、操作する人によって精度に差が出るため、気軽にクオリティの高いプリントをしたい場合は、断然オートキャリブレーション機能があるモデルがおすすめです。

造形可能サイズは大きければいいというものではない

3Dプリンターで出力する場合、一度の出力で欲しい立体物を一気に造形したいと考えてしまい、造形可能サイズの大きいプリンターを購入したくなってしまうものです。しかし造形可能サイズが大きくなることで生まれるデメリットも理解しておく必要があります。

大きい出力物は精度低下につながる

まず最大のデメリットは出力物の精度低下です。大きな立体物を一気に出力した場合、歪みや反りが大きくなります。3Dプリンターを使用して大きい立体物を制作する場合、複数個のパーツを出力して組み立てる必要があり、大きいパーツを作っても組み上げの際に、うまくハマらないという不都合が起こることが起こりやすくなるのです。

長時間の出力により動作停止を起こしやすくなる

またあまりに大きい出力物の場合、完成までに10時間以上かかる場合があります。長時間の出力は、フィラメント切れやエラーなどが原因で発生する、出力途中の3Dプリンターの停止といった問題を避けることができません。そのため、自分が作りたい立体物を作成するために、造形可能サイズが大きい3Dプリンターが本当に必要なのかを熟慮することが大切です。

積層ピッチの細かさよりもフィラメントの品質を重視する

3Dプリンターのスペックとして注目されやすい要素に、「積層ピッチ」というものがあります。しかし3Dプリンター自体が、まだまだ発展途上の製品であることも手伝って、製造メーカーが公表している積層ピッチの最小値はあまり信用できません。

確かに公表している数値通りの性能があれば、高精度な出力物を作成することが可能ですが、メーカーがテストをしている環境はまちまちで、家庭内に同じ環境を用意することは不可能です。積層ピッチの数値を気にしすぎるよりも、出力物の元になる「フィラメント」の品質にこだわる方が、立体物の精度向上に直結します。

粗悪で素材が均一でないフィラメントを使用すると、どれだけ積層ピッチが細かい3Dプリンターを使用しても、満足のいく精度の立体物を出力することはできません。積層ピッチの数値は、あくまで目安程度として捉えておきましょう。

多彩な機能は実用的かどうかで見極める

3Dプリンターを販売しているメーカーは、かなりの速度で増加しています。そのため他社製品と差別化することを目的に、一見便利に見える様々な機能を盛り込んだ製品が増えてきているのが現状です。

しかしそういった機能を搭載することは、3Dプリンター本体のパーツが増加し、販売価格の上昇につながる傾向があります。出力に直結する機能以外は、あくまで実用的な機能かどうかをよく考え、取捨選択をしていくことが大切です。

実用性を重視するならWiFi機能は必須ではない

まず、WiFi経由で出力が可能なタイプの3Dプリンターで考えてみましょう。WiFi機能が搭載されていることにより、ケーブル配線が不要であったり、わざわざSDカードを経由する必要がないため一見手軽に見えます。しかし、現在の3Dプリンターの精度やフィラメントの補給といった事情を考えると、結局3Dプリンター本体の前で待機しておく必要があるため、あまり実用的ではありません。

利便性を高めたいなら操作用モニター機能付のものを

次に3Dプリンター本体に、操作用のモニターが搭載されているモデルはどうでしょうか。立体物の出力中に緊急停止したくなった際、3Dプリンターに操作用モニターがあるモデルなら、タッチ操作だけで停止し、ベッドの角度を調整し、出力再開といったことが可能になります。

またPC本体に何か問題が起こった場合でも、モニター搭載モデルなら独立してプリンターが動作しているため、途中で出力が止まることもありません。

そういった部分を踏まえると、無駄に画質の良いモニターは不要ですが、WiFi機能を搭載するよりも、簡易的なものでいいので操作用モニターが付いているモデルの方が使い勝手が良いということがわかるでしょう。

家庭向け低価格3Dプリンターのおすすめ人気ランキング10選

これまで書いてきた通り、家庭で使用できる低価格3Dプリンターはまだまだマニアックな製品です。メーカーによっては、満足なサポートを受けることが難しい場合もあります。ですので今回はなるべくレビューが高く安定して動作しそうだ、と判断した製品や、サポート体勢が整っていそうなモデルを厳選して、ランキングにしています。

10位:XYZプリンティング ダヴィンチ 2.0

パーソナル3Dプリンタ ダヴィンチ da Vinci 2.0 Duo(二色印刷)
52,800円(税込)

・出力サイズ:15×15×20cm
・キャリブレーション:自動
・ベッド:ヒートベッド
・対応フィラメント:ABS・PLA

2色プリントが可能な機種としては安いが扱いには慣れが必要

こちらの製品の特徴は、何と言っても2色のフィラメントを使用して、カラフルな立体物を出力できることです。フィラメントもカートリッジ式のものが用意されており、非常にユーザーフレンドリーな作りになっています。また日本法人が存在するため、手厚い製品サポートを受けることが可能です。

このクラスの3Dプリンターとしては価格も50,000円台と安く、一見いいことづくめに見ますが、出力精度が悪く個人的には非常に残念な仕上がりといわざるをえません。頻繁にキャリブレーションをしても、実際に出力される立体物は図面データと1mmもずれることがあり、複数のパーツを組み合わせるような出力には向かないと思われます。そういった経緯から10位となりました。

9位:QIDI TECH X-1

★24時間以内発送★QIDI TECH シングル押出機 3Dプリンター 新モデル:X-1 無料の1 PLAフィラメントと, 公式の旗艦店【その日配達、日曜日は除く】
53,900円(税込)

・出力サイズ:15×15×15cm
・キャリブレーション:手動
・ベッド:ヒートベッド
・対応フィラメント:ABS・PLA・PVA・HIPS

高い印刷精度と頑丈な金属製筐体が魅力

こちらの製品は、印刷精度の高さが評判の3Dプリンターです。出力時の動作も安定しており、安心して使用できる製品といえるでしょう。また最初から組み上がった状態で発送されてくるため、到着後すぐに使用できることも魅力的です。

価格も50,000円台と手ごろで、メンテナンス性が高いところも注目のポイントなのですが、トラブル時の対応に難しい部分があります。日本国内にサポート拠点がないため、メーカーが存在している中国と連絡を取り合う必要があり、そういった経験の少ない人にはハードルが高いです。しかし製品の性能としては、もう少し上位にランクインしてもおかしくない3Dプリンターといえます。

8位:XYZプリンティング ダヴィンチ mini w

3Dプリンター ダヴィンチ mini w (無線LAN対応 Wi-Fiモデル)
38,480円(税込)

・出力サイズ:15×15×15cm
・キャリブレーション:自動
・ベッド:通常ベッド
・対応フィラメント:PLA

性能に不足のない格安入門機

こちらのモデルの一番の魅力は、40,000円を切るその価格です。正直なところ、性能自体は大したことはありません。出力精度が高いわけでもありませんが、格安で購入できて本体の組み立ても不要、搭載されているWiFi機能で手軽に接続してすぐに立体物を出力できます。

このような気軽さは、とにかく3Dプリンターを使ってみたいというユーザーにはおすすめの1台といえます。惜しまれる点は、搭載されているWiFi接続がおまけ程度のもので、あまり使い物にならないことでしょうか。余分な機能が付いていなければ、完全な入門機としてさらに上位にランクインするモデルです。

7位:MUTOH Value3DMagiX MF-500

MUTOH(ムトー) 国産 3Dプリンタ Value3DMagiX MF-500
82,417円(税込)

・出力サイズ:10×10×10cm
・キャリブレーション:記載なし
・ベッド:通常ベッド
・対応フィラメント:PLA

純国産3Dプリンターならではのきめ細かい対応がウリ

こちらの製品は、海外勢が主流の家庭用3Dプリンターには珍しく、国内企業が開発している組立済み製品です。まず特徴的なのが、アルミニウムを曲げて作成された、剛性感の高い金属筐体を装備している点です。

重いヘッドを動かしながら立体物を出力をする3Dプリンターにおいて、本体の剛性感はそのまま出力物の精度に関わってきます。またこちらの製品を選択する最も大きなメリットは、製造メーカーであるMUTOHが、業務用3Dプリンターの開発を長年続けてきた国内企業であるという点です。

実際に3Dプリンター導入の最大の障害になるのは、出力精度が高い製品は、自分で組み立てをする必要があるものが多いことと、製造元が海外メーカーであるため、購入後のアフターサポートを受けることが難しい点が挙げられます。

しかし、業務用途の製品開発を続けてきたメーカーの技術力を下敷きにした3Dプリンターを、国内サポート付きで80,000円台の低価格出てに入る、と考えると非常にお買い得なモデルといえます。デメリットとしてはヒートベッドがないなど、現代的な3Dプリンターとしては装備が少々弱いことが残念です。

6位:ALUNAR Reprap Prusa i3 M508

ALUNAR Reprap Prusa i3 3D プリンターキット DIY アクリル 未組立 FDM カラフルな3Dプリンターマシン 組立てビデオSDカード付随  (ブラック)
32,000円(税込)

・出力サイズ:20×20×18cm
・キャリブレーション:記載なし
・ベッド:ヒートベッド
・対応フィラメント:PLA

未組み立てモデルでDIY好きにおすすすめ

こちらの製品は造形サイズも大きく、出力精度が非常に高い、高性能な3Dプリンターです。その精度の程は10万円クラスの3Dプリンターに、勝るとも劣らない程のレベルを誇ります。しかし唯一のネックになるのが、自分で組み立てをしなければならないという部分です。

組み立て手順を記録した動画が収録されたSDカードが付属するので、ただ組み立てるだけなら問題はありません。しかし高精度の立体物を出力するために調整を繰り返したり、3Dプリンター本体を改造するといった部分がこのモデルの醍醐味です。

DIYの経験があり、電子工作が得意なユーザーであれば、特に問題とする部分ではありませんが自信のない方にはおすすめしにくい玄人好みのモデルといえます。

5位:XYZプリンティング ダヴィンチ mini Maker

3Dプリンター ダヴィンチ miniMaker
35,148円(税込)

・出力サイズ:15×15×15cm
・キャリブレーション:自動
・ベッド:通常ベッド
・対応フィラメント:PLA

気軽に購入できる格安優等生モデル

こちらの3Dプリンターは、8位で紹介した「ダヴィンチ mini w」のWiFi機能がオミットされているモデルになります。余計な機能を省いた結果、「ダヴィンチ mini w」の気軽さはそのままに、さらに安価になりました。おそらく組み立て済みの入門用3Dプリンターな中では、最もコストパフォーマンスが高いモデルといえるでしょう。

必要最低限の機能のみを搭載しているので、非常にシンプルな仕上がりになっており、とにかく安価に提供してユーザーの裾野を広げたいというコンセプトが垣間見えます。価格帯の割に出力精度も高いので、あまり予算は用意できないが、3Dプリンターを使ってみたいユーザーに一押しの1台です。また見た目もポップで可愛らしいので、お子様へのプレゼントにも最適です。

4位:JGAURARO A3

JGAURARO A3 3dのデスクトップ・プリンター、hタイプ一つのDrive,with材料1.75mmのPLA ABS TPU DIY 未組立プリンターキット 3dプリンター フィラメント
43,929円(税込)

・出力サイズ:20×20×18cm
・キャリブレーション:自動
・ベッド:ヒートベッド
・対応フィラメント:ABS・PLA・ウッド・FLEX・ナイロン

格安で高性能!中級者以上向けに最適

こちらの製品は40,000円台前半の価格でありながら、100,000円台の3Dプリンターに匹敵する性能を秘めた、ハイコストパフォーマンスモデルです。造形可能なサイズが大きいことや、他の同価格帯の3Dプリンターよりも多数の種類のフィラメントに対応している点など、単純に出力精度が高いだけではない部分が、要注目のポイントと言えるでしょう。

本来ならベスト3に入れてもいいくらいの性能なのですが、未組み立ての状態で発送されてくることのみが残念です。自分で精度の高いネジや、ワッシャー類を用意し、ノギスなどを使用してきっちりと角度を出して組み立てられるユーザーからの印象は、格安で超高精度、自由にカスタムできる、お買い得な3Dプリンターになります。

しかし工作の苦手なユーザーには、手間ばかりかかって碌に精度も出ないモデルであるという正反対の印象を持つ可能性が高いです。工作に自信のあるユーザーには、是非おすすめしたい1台です。

3位:QIDI TECH I

QIDI技術3Dプリンター/ ABS / PLA 1.75mm デュアル押出/色
79,800円(税込)

・出力サイズ:23×15×15cm
・キャリブレーション:記載なし
・ベッド:ヒートベッド
・対応フィラメント:ABS・PLA

2色プリントも可能で高性能

こちらの製品は2色プリントも可能な上、高精度な立体物を出力可能な高性能な3Dプリンターです。また80,000円程度という価格は、今まで紹介してきた他の製品に比べ多少高いと感じるかもしれませんが、それだけの価値のある製品である、と断言できる性能を誇ります。それもそのはず、こちらの製品は元を正せば、オープンソースの3Dプリンターとしてう有名な、MakerbotのReplicatorのクローン機なのです。

オープンソースプロジェクトを背景にする製品の強み

オープンソースをベースとする製品の強みは、世界中にある有志のコミュニティが、様々な手段で製品の改善に手を尽くしている、という部分にあるといえるでしょう。どのコミュニティも自分が使いたいものを、真剣に作ろうとしており、場合によっては企業が大金を投資して制作した製品を上回るような性能のものを作り出すことがままあります。それを元にした3Dプリンターがこちらの製品です。

しかもこちらの製品は、同系統のクローン品の中で、最も安価なモデルで非常にお買い得といえます。しかしメーカーのサポート拠点が台湾にあるため、英語でのサポートしか受けられないことや、自力で情報を集められないライトユーザーでは、その性能を使いこなせない可能性があることのみが残念な点です。

2位:M3D The Micro

3Dプリンター The Micro(ザ・マイクロ) (グリーン) 超コンパクト ハイスペック PLAフィラメント1本付

・出力サイズ:11.3×10.9×11.6cm(上部造形サイズ:0.91×0.84×0.42cm)
・キャリブレーション:自動
・ベッド:通常ベッド
・対応フィラメント:ABS・PLA・カメレオンPLA・ナイロン等

とにかくコンパクトで最軽量級

こちらの製品は、有名なクラウドファンディングサイトであるKickStater初の3Dプリンターです。その一番の特徴は、サイズとデザイン性にあります。

正直なところ3Dプリンターといえば、そのほとんどがやたらと大きかったり、無骨なフレームやモータがむき出しのものが多くなっています。しかし、カーボンファイバーでできたThe Microは1辺18.5cmの立方体型で、なんとその重量は1kg程度と非常に軽量コンパクトな仕上がりとなっています。このモデルであれば気軽に友人宅に持って行き、一緒に3Dプリンティングを楽しむことも可能です。

またデザイン面も素晴らしく、丸みを帯びたシンプルな筐体に、ポップなカラーリングと、クリエイター心を刺激すること間違いありません。肝心の3Dプリンターとしての使い勝手も非常に高く、ユーザービリティの高い製品といえます。

届いた本体をPCに接続し、専用ソフトウェアである「M3Dソフトウェア」をダウンロード。3Dプリンターにフィラメントをセットするだけですぐに出力を開始することが可能です。

出力の特性としては、PLAフィラメントを使用した出力が得意のようです。軽量コンパクトな筐体に、誰でも簡単に出力を開始できるユーザービリティ、筐体サイズからは想像できない過不足のない高い出力精度を持つ、個人的にはおすすめのNo.1 3Dプリンターです。

正直なところこのThe Microを1位にするつもりだったのですが、たった1つだけ非常に残念な点があり2位にランクインとなりました。

本当は1位でもおかしくない超低価格モデル

残念な点とは価格の問題です。現在の価格は75,000円程度と、組立済みの格安3Dプリンターとしては、「多少高いかな」といった程度の価格なのですが、日本の販売代理店を通さずに、アメリカから直接購入すると299$で購入できてしまいます。

為替レートで多少の変動はありますが、個人輸入をするだけで40,000円前後の価格差です。個人輸入自体はやってみれば以外と簡単なものとはいえ、経験のないユーザーには少々ハードルが高いともいえます。

その点、国内の販売代理店経由で購入すれば、日本語でのテクニカルサポートや、迅速なトラブル時の対応が期待できるため、無駄に高いだけではありません。アメリカ本土との価格差があまりなければ、間違いなく1位にランクインしていた、他製品とは一線を画す3Dプリンターです。

1位:FLASHFORGE Finder

FLASHFORGE(フラッシュフォージ) 3Dプリンター Finder(ファインダー) PLA1リール付き
69,800円(税込)

・出力サイズ:14×14×14cm
・キャリブレーション:自動
・ベッド:スライドベッド
・対応フィラメント:PLA

組み立て不要でユーザビリティが高く高性能なお手本3Dプリンター

こちらの製品の特徴は、一般ユーザー向けの装備をしっかりと備えている部分です。他の多くの3Dプリンターとは違い、まず組み立て不要で、届いてすぐに使用できるという点は非常にポイントが高いといえます。

それなりに難解な3Dプリンターの組立作業は、人によっては少々ハードルが高く、立体物を出力したいだけのユーザーにとってはただ煩わしいだけの作業だからです。通常は、それなりに大きい出力時の作動音を小さくする工夫が凝らされており、音が気になるユーザーでも気軽に使用することができるところも、嬉しい気遣いといえます。

ベッドには、FLASHFORGEオリジナルのスライド式のものが装備されており、加熱式のものよりも安全に使用することが可能です。さらに本体内部に4GBのストレージを内蔵することで、他のデバイスと接続する必要なく、長時間の安定した出力を可能にしています。

高性能なスライスソフトと充実のアフターサポートが付属

そして最も注目すべきところは、高い出力精度と、それを支える「スライスソフト」が付属している点です。スライスソフトは3Dデータを出力可能なデータに変換する3Dプリンターには必須のソフトウェアのことです。

通常はオープンソースで開発されている、スライスソフトを使用することになるのですが、こちらの製品では3Dプリンターを購入するだけで、全てが一気に揃います。ユーザーはただ出力したい3Dデータを用意するだけで良いのです。

サポート面も充実しており、アフターサービスや修理サービスも日本国内で行われているため、トラブル時にも困ることはありません。これだけの要素を揃えつつも、70,000円前後という価格がネックになると考えるとユーザーはいると思いますが、装備やアフターサポートを考えるとむしろ安いといえます。

高い性能と安定した使用感、3Dプリンターには珍しい手厚いサポート、現状望みうる、全てが揃ったNo.1格安3Dプリンターです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。3Dプリンターはついこの間まで、そこそこの規模感以上の企業が使用しているだけの高額な製品でした。しかし「自分が欲しいものを自分で作りたい」、という世界中のユーザーの思いと努力が、多数の100,000円以下の格安3Dプリンターを生み出すに至りました。

普通の印刷用プリンターよりは、多少の試行錯誤は必要ですが、立体物の出力は思っているよりも簡単です。是非この記事をきっかけに、お気に入りの1台を見つけて、3Dプリントの世界に挑戦してみてください。

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