30代向け生命保険のおすすめ人気ランキング10選

30代向け生命保険のおすすめ人気ランキング10選

30代というと、そろそろ自分の人生が見えてくる世代でもあります。また、その一方で新しい家族を作ったり、家族が増えたりして、将来のことを考え始める世代でもありますね。そんな時にふと、将来のことやこれからのこと、家族のことについて備えるために「生命保険」の加入を検討する人も多いのではないでしょうか。

生命保険はどちらかといえば備えの保険です。また、生活で何かあった時にも役立ちます。生命保険は種類も多く、独身と既婚によっても平均的な保険料の相場が変わってくるため、どういう生命保険が良いのか、選び方やおすすめの保険などを紹介していきましょう。

最終更新日:2017年04月25日 | 456views

30代ならではの生命保険の選び方

30代は、他の生命保険の選び方とは違う保険の選び方があります。性別や家族構成によっていろいろな選び方があるので、ご自分の状況に最も適した保険を選ぶことが大切です。

補償額は家族構成に応じて決める

まずは未婚か既婚か、子供や扶養する家族がいるかどうかということによっても生命保険で必要な保険金額は変わってきます。それぞれの家族構成によって、どのように補償額を決めたら良いのかについて考えてみましょう。

シングルの場合:数千万円もの保障は不要

まずは未婚か既婚か、ということによっても生命保険で必要な保険金額は違います。

一般的に、未婚の場合はあまりに高額な保険金額は必要ないとされています。自分の死後の葬式代や手続きなどで必要な分として、多くても死亡保障500万円ほどあれば十分という意見が多数です。あまり手厚い保険や死亡時に数千万円も保障されるような保険はおすすめできません。

どうしても生命保険で手厚い保障を受けたいというのなら、入院・手術などに対する医療特約をつけることもできます。また、別途で医療保険に加入するのもおすすめです。

ただ例外的に、親を扶養していたり、シングルでも子供がいるという家庭の場合は状況が違ってきます。この場合は、次の「既婚者の場合」という項目を参考にしてください。

既婚者の場合:遺族の経済的負担を考慮して補償額を決める

一方、既婚者やお子様がいる場合、誰かを養っているという場合はまた話が変わってきます。30代になると、結婚をし子供がいる人も多くなります。また、親の介護が必要になる場合も少なくありません。そのため、このような場合は保障額を第一に考える必要があります。

基本的には「自分が亡くなった時、経済的に困る人がどのくらいいるかを想定して保障額を決める」というのが一般的です。例えば、配偶者が専業で家事を行っているなら、自分が亡くなった後に収入がなくなるため、家計を維持するのが困難になります。さらに、お子様がいる場合は、学費の心配も出てきます。

夫婦共働きで配偶者の収入がなくなっても経済的には困らないという場合は、独身である場合と同じような保障で十分です。また、親が働いている場合はなかなか考えにくいのですが、親の介護が必要になり介護費用を支払っている場合や、今後介護をする可能性があるのなら、その点も考慮したいところです。

一般的に夫婦と子供二人の家庭の場合、3000万というのが目安とされてきました。ただ、国や健康保険、遺族年金などの社会保障制度でもさまざまな保障が受けられるので、まずは、これらの保障でどのくらいもらえるかを試算し、その金額を引いた残りの分を生命保険としてかけていくのがおすすめです。

掛け捨て型と貯蓄型は人生設計に合わせて使い分ける

生命保険には、掛け捨て型と貯蓄型という2つのタイプがあります。このタイプの違いを説明しましょう。

とにかく保険料を抑えたい人に最適な掛け捨て型

掛け捨て型とは、契約した期間においていざというときに保障を受ける対価として、生命保険会社へ保険料を支払うというタイプの保険です。定期保険の多くは、この掛け捨て型になります。

全体的に保険料が安いことが一番のメリットですが、保険料が安い代わりに、いざということがない限り、お金が戻ってくることはありません。生命保険金の支払いを受け取るか、特殊な保険でもない限り、お金を支払ったらそのままということになります。

お金を貯めて備えにもなる、じっくり貯めたい人向けの貯蓄型

貯蓄型とは、契約した一定期間は生命保険会社へ保険料を払い、いざという時や契約期間が満了した際には満期金としてお金が戻ってくる保険になります。場合によっては保険料以上の金額が戻ってくる可能性があるのも貯蓄型の特徴です。そのため、貯蓄型を貯金と同等のつもりで活用している人も多くいます。

ただし、そのかわり全体的に保険料が高額になる傾向があります。掛け捨て型と比較すると、どうしても保険料の負担が大きくなってしまうのは避けられません。また、そもそも貯金とは異なる点も多く、解約のタイミング次第では支払った保険料よりも安い金額が戻ってくる場合もあります。

貯蓄型の保険は、満期保険金が受け取れる「養老保険」や解約返戻金の受け取りが可能な「終身保険」が主になりますが、特に終身保険で「貯蓄」を目的とする場合には、支払った保険料に対し支払われる払戻金の割合を示した「返戻率」の高い商品を選ぶようにすると良いでしょう。

貯蓄型と掛け捨て型の両方に入るという方法も

ちなみに、この掛け捨て型と貯蓄型の両方に加入するという方法もあります。

これは、まず生涯の保障として貯蓄型・終身保険に加入して、死亡時には1000万円ほどの生命保険が入るプランを選択したうえで、子供が生まれた後の保障を手厚くするために、更に掛け捨て型の生命保険に入るというものです。

これら2つの保険に同時に加入するメリットは、必要に応じて保障内容を変更できるということになります。子供が生まれる前は手厚い保障はあまり必要がないため貯蓄型の生命保険のみで十分ですが、子供が生まれパートナーが家事・育児に専念している期間は掛け捨て型の定期保険にも加入しておくことで、手厚い保障が受けられるという点です。

そして、子供が大きくなったら掛け捨ての契約を終了し、貯蓄型のみにして老後の備えとしていくことができます。

目的に応じて生命保険の種類を選択する

生命保険の「掛け捨て型」と「貯蓄型」の違いがわかったところで、次に、それぞれの生命保険の保険期間と保障期間の違いについてみていきましょう。

掛け捨て型が多い「定期保険」、貯蓄型といわれる「終身保険」と「養老保険」のついて、保険に加入する目的によって比較してみます。

葬儀費用や遺族への補償目的に適した「終身保険」

「終身保険」は、一生涯の保障を受けることが特徴の保険になります。。通常、60歳・65歳などで保険料を支払い終えるものが一般的でしたが、最近は一生涯払い続けるタイプのものも多くなってきました。後者の場合、前者よりも保険料を安く抑えることができますが、その分、支払期間が長期に及ぶため負担も大きくなります。

終身保険の場合、「死亡保障」という側面が大きいため、亡くなった後の葬儀費用や遺族への保障を目的とする場合に適しているといえるでしょう。同じ貯蓄型の保険とされる「養老保険」とは違い、「満期保険金」は支給されません。

定期保険は一定期間の保障を手厚くしたいときにおすすめ

定期保険の場合、「10年」「15年」など保険期間が指定されており、その特定の期間しか保障されません。契約期間中のみ保険料を払い、契約満了に伴って保障も終了します。必要に応じて更新も可能ですが、更新する場合は保険料が上がることが多いのも特徴です。

定期保険は、ライフプランに合わせて選択できるため、子供が小さいうちなど必要なときだけ手厚い保障を受けたい場合や、個人経営者など収入が安定するまで保険料を安くしたい人におすすめです。

何より貯蓄を重視するなら養老保険がベスト

また、もうひとつの選択肢として「養老保険」というのがあります。

特徴的なのは、一定の期間契約した後「満期」になると、そのまま「満期保険金(満期給付金)」が支払われるという点です。満期は一般的に60歳、65歳以上に設定されていることが多く、大体の場合は老後のための備えとして加入する場合が多いでしょう。また、期間内に死亡や高度障害状態になってしまった場合も保険金が支払われるため、万が一の保障としても安心です。

貯蓄性が高いことから老後の備えとして加入する人が多いですが、その分保険料は高めになります。また、老後の備えを30代で始めるとなると支払期間が老後まで長く、その前に子供などで大きな出費がかかることもあるため、保険を解約したくてもできなかったり、保険を解約すると支払った保険料よりも解約返戻金が安くなることも少なくありません。そのため、ライフプランを調整して保障内容を設定するようにしましょう。

保険料を節約したいなら「年払い」がおすすめ

また、生命保険の保険料も大事なポイントですね。

実は保険会社によって保険料は変わる傾向があり、同じ「死亡保障1000万円」でも、毎月支払う保険料には違いがあります。もちろん同じタイプで同じ保障額なら、なるべく保険料が安い所がおすすめです。

また、一般的には1歳でも若いほうが保険料が安くなります。加入する年齢が高くなればなるほど保険料は高くなりますので、できるだけ早めに加入した方がお得になります。

ちなみに保険料を節約したい場合、毎月支払う「月払い」ではなく年に1度支払う「年払い」を行うのも方法の一つです。年払いのほうが総額の支払保険料を安く抑えられるので、家計の負担にならないのであれば、「年払い」に対応している保険を選ぶのも良いでしょう。

30代向け生命保険のおすすめ人気ランキング10選

それでは、30代におすすめの生命保険の人気ランキングを紹介しましょう。ここでは特に「保険のタイプ」「毎月の保険料」「保障期間」という3つのタイプを中心に比較します。なお、保険料については基本的に「1000万円の死亡保障がある場合」ということで計算していますよ。

10位:SBI生命 クリック定期!

SBI生命 クリック定期

・保険のタイプ:定期保険(掛け捨て型)
・保険料:1,240円(30歳・保険金額1000万円・男性の場合)
・保険期間:10年

保険料が安く、定期的に見直せるのがメリット

10位は、SBI生命保険のクリック定期です。こちらは比較的保険料が安く、自分の保障内容に合わせていろいろな保険の内容から組み立てることができるのがメリットになります。保障内容も死亡・高度障害のほか、災害特約・傷害特約・リビングニーズ特約と比較的シンプルになっています。

ただその分、医療保険としての保障や、入院時の特約などはありません。シンプルな保険なので、長期間加入する生命保険としてなら良いのですが、医療やその他のリスクに備えることは難しいかもしれません。

9位:マニュライフ生命 こだわり終身保険v2(低解約返戻金型)

・保険のタイプ:終身保険(貯蓄型)
・保険料:6,595円(30歳・保険金額500万円・男性の場合)
・保険期間:終身

非喫煙者なら安く一生涯の備えに

こちらの保険は、終身保険となり生涯の保障が続くタイプですので、いろいろな保険のベースとして使う生命保険としての利用が良いでしょう。嬉しいのは非喫煙者に対しては保険料が安くなるプランもあるので、非喫煙者だと安くできるということですね。

ただ、全体的な保険としては若干保険料が高額です。また、保障内容も最大で500万円とあまり高額ではありません。生涯を保障してくれる保険ということですが、少々割高にも感じます。このプランは非喫煙者向けのプランですから、実際に喫煙者が入るとなると更に保険料が上乗せされます。この点は注意してくださいね。

8位:アクサダイレクト アクサダイレクトの終身保険

アクサダイレクトの終身保険

・保険のタイプ:終身保険(貯蓄型)
・保険料:14,620 円(30歳・保険金額1000万円・男性の場合)
・保険期間:終身

保険大手の企業が行う、ネット型の終身保険

保険大手のアクサダイレクトが行う生命保険になります。基本保障が200万円から100万円単位で細かく分けられていることが特徴で、他にもがん保険や医療保険などの追加も可能です。このため、例えば今は終身保険だけでいいけれど、将来的にはがん保険などにも入りたいというときにも対応してくれる可能性が高いでしょう。

ただ、貯蓄型の終身保険のため、ネット生命保険の割りに保険料が少々高めなのが難点です。家族のためを考えればある程度は仕方ないものでもあるのですが、まだ30代ならば保険料は少々負担になるかもしれませんね。

7位:アクサダイレクト アクサダイレクトの収入保障2

アクサダイレクトの収入保障2

・保険のタイプ:収入保障保険(掛け捨て)
・保険料:4,290円(30歳・保険15万円を5年・男性の場合)
・保険期間:10年

保険料が毎月もらえるから何かあったときにも安心

こちらのタイプは、これまでの各種生命保険とは少々タイプが違います。これは「収入保障保険」といって、もしあなたが亡くなった後や高度機能障害を負ってしまった後などに、毎月年金という形で受け取ることができるものです。大体の生命保険の保険金は一時的に支払われるのに対し、収入保障保険では2年か5年、毎月指定した金額が支払われるというタイプになります。

死亡により残された家族が十分な収入を得られなくなる場合に備えるための保険なので、家族持ちの男性などにおすすめです。ただ、死亡後の収入がしっかり確保されている人にはあまり重視されない保険でもあります。一般的な生命保険とは違いますから、そこを注意しておいてくださいね。

6位:オリックス生命 ファインセーブ

・保険のタイプ:定期保険(掛け捨て)
・保険料:1630円(30歳・保険金額1000万円・男性の場合)
・保険期間:10年

保険料が非常に安く、需要に応えている保険

こちらの保険の一番の特徴は、ずばり保険料が安いということです。一般的な大手生命保険会社の掛け捨ての保険と違い、驚くほど安くなっています。また、ラフプランに合わせて保険料と保険期間を自由に選択できることも大きなメリットになります。そのため、保険料が安くて一定期間最低限の保障があればいいという人におすすめです。

ちなみに、保険金額は200万円から100万円単位で設定することができ、最高で5000万円まで設定することができます。あまり手厚い保険は不要というのなら、保険料を節約できるかもしれませんね。

5位:メットライフ生命 スーパー割引保険

スーパー割引定期保険

・保険のタイプ:定期保険(掛け捨て)
・保険料:1,140 円(30歳・保険金額1000万円・男性、A11プランの場合)
・保険期間:10年

健康体であればあるほど保険料が安い

最近、生命保険でも「非喫煙者」や「健康状態」を聞いて、保険料を変動させる保険が出てきました。実はこの保険もそういう特徴を持ちます。加入時のシュミレーションでも喫煙するかどうか、血圧、身長体重などによって保険料の変動を確認できます。身長も体重も平均的、非喫煙者でシミュレーションした場合、かなり保険料が安く抑えられるのが特徴的です。

その代わり、持病があったり不健康なほど太っている・痩せている、喫煙習慣がある場合などは保険料が高額になる可能性があります。健康を維持している人だからこそお得になる保険です。

4位:アクサダイレクト アクサダイレクトの定期保険2

アクサダイレクトの定期保険

・保険のタイプ:定期保険(掛け捨て)
・保険料:1,240円(30歳・保険金額1000万円・男性の場合)
・保険期間:10年

定期保険にすることでびっくりするほど格安な保険料

こちらの保険は8位のアクサダイレクトの終身保険、7位のアクサダイレクトの収入保障と同じアクサダイレクトが作った定期保険です。比較してもわかるとおり、一番の特徴やはりその安さにあります。全体的に保険料が非常に安く抑えられているのは、掛け捨てでインターネットからの申し込みであるためです。

また保険の満了期間も55歳から70歳まで設定することができ、30歳男性の場合、死亡保障1,000万円、60歳満了でも月々2,480円に抑えることができるため、実はこのくらいの保険で十分ではないかという意見もあります。

終身型にしたり解約返戻金がある保険はやはり保険料も高額ですので、ある程度割り切ってしまうのも選択肢の一つといえるでしょう。

3位:オリックス生命 終身保険RIZE

・保険のタイプ:終身保険(貯蓄型)
・保険料:21,740 円(30歳・保険金額1000万円・男性、60歳払済の場合)
・保険期間:終身

少々高額だが、老後の備えの保険としておすすめ

オリックス生命は6位のファインセーブもありますが、老後の備えをしっかりしたいという場合はこちらがおすすめです。こちらは解約時に解約返戻金があり、その金額は支払い済み保険料を上回ります。このため、貯蓄と同じような感覚で保険料を支払いたいという人におすすめの保険ですね。

デメリットは貯蓄型ならではの保険料の高さになります。ただ、毎月の貯蓄の何割かを老後のためにと考えるのなら、悪い選択肢ではありません。

2位:チューリッヒ生命 定期保険プレミアム

・保険のタイプ:定期保険(掛け捨て)
・保険料:1,050円(30歳・保険金額1000万円・男性、非喫煙優良体型の場合)
・保険期間:10年

健康体なら最大30%も保険料を節約

この保険は掛け捨てであることはもちろん、優良健康体であれば保険料が非常に安くなるというのが大きなポイントです。これは過去1年以内に喫煙しておらず、最高血圧は120mmHg未満、最低血圧は80mmHg未満という条件の人が当てはまります。血圧については過去1年間の健康診断の内容に基づきます。

基本的に保険料が安い保険は多いのですが、この保険の場合健康を維持している人なら30%も保険料を抑えることができます。死亡保険・高度傷害保険など最低限の保障もされており、年払いで払っても12,000円ほどと大きな負担になりません。健康に自信がある方なら一番に考えたい保険といえるでしょう。

1位:ライフネット生命 家族への保険

定期死亡保険 家族への保険

・保険のタイプ:定期保険(掛け捨て)
・保険料:1,230円(30歳・保険金額1000万円・男性の場合)
・保険期間:10年

家族のことも考えた、保険料が安く安心の保険

いろいろな保険がある中で、1位に選ばれたのはこのライフネット生命の「家族への保険」です。テレビCMやネットでも有名な生命保険で、保険料の安さやネット上ですべての申請が完了するところなどが人気になっています。ライフネット生命は、実はインターネット保険を始めた企業でもあるため、ネットでの人気や知名度がかなり高いといえるでしょう。

シンプルな掛け捨てタイプで、保険期間も10年から30年まで10年ごとに設定する場合と、65歳、80歳を満了に設定できるなどライフプランにあわせて、家計の負担のないプランを立てることができます。誰でも加入できますから、その点も強いポイントでしょう。

おわりに

家族のため、残された人のために生命保険に入るのはとても大事な備えです。また、自分が高度障害になってしまった時、世話をする人や残された人のためにしっかり保障できるのも生命保険ならでは。

最近では保険料の安さを重視して、ネット上の掛け捨ての定期保険に入るというのが王道になってきました。ただ、この場合は定期保険ですので、10年後にまた見直す必要があります。掛け捨てでもよいのですが、家族構成が変わったり、大事な人ができればできるほど保障内容も見直すように心がけましょう。

同時に貯蓄もしておきたいもところです。保険は貯蓄ほどフレキシブルに使えるものではありませんので、貯蓄といざという時のための終身保険という二本立てもいい方法でしょう。特に老後のための貯蓄を始めたのなら、その半分くらいを終身保険に回すのもいいかもしれませんね。

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