防災アプリのおすすめ人気ランキング10選

防災アプリのおすすめ人気ランキング10選

昔から「地震雷火事親父」と言われますが、火山大国である日本は地震や津波・台風などの災害に常にさらされています。いつ起こるかわからない災害に備えて、防災グッズや非常食などを常備しておくことが大事です。そしてそれと同時に、スマホという便利なツールを活かして防災アプリをダウンロードしてはいかがでしょうか?

NHKなどが出しているものや、東京都・名古屋市といった地方自治体によるもの、Yahoo・gooといった企業からリリースされているものまで、今やiPhoneやアンドロイド用の無料防災情報・災害速報アプリは豊富に揃っています。今回はその中でも特におすすめなアプリを、ランキング形式でご紹介します!

最終更新日:2017年04月28日 | 100views

防災アプリの選び方のポイント

防災アプリは、災害時に本当にあなたにとって必要な機能をもっているものを選ぶべきです。住んでいる地域や家族構成・スマホの性能によっても最適なアプリは違ってくるでしょう。どれを選べば良いのか分からない方向けに、いくつか選ぶポイントをまとめてみました!

情報の信頼性が高いこと

例えば避難場所を探したいときに、本当にその避難場所が安全かどうかは生死を左右するかもしれません。ですので、アプリの情報が信頼できるか否かは最重要です。気象庁など政府が発表した情報であれば信頼性は高いでしょう。「Yahoo!」や「goo」なども多くのユーザーが利用しているので、信頼できます。

それに対し、TwitterやFacebookなど、個人個人が発する情報はスピードにおいては上記の情報源をしのぐ場合もありますが、信頼できる情報かどうかは自分自身で判断しなければなりません。Twitterの情報をまとめて教えてくれる防災アプリもありますので、自己責任でそれらの情報を参考にしても良いでしょう。

防災に必要な機能が豊富であること

防災アプリの中には、避難場所を教えるだけなど、シンプルな機能だけしかないものもあります。しかし、実際に被災したときにはできる限り多くの情報が必要になる可能性があります。また地震と津波・火災など複合的に災害が押し寄せることもあります。ですので、できる限り豊富な機能をもった防災アプリのほうが良いです。例えば災害時に避難場所を教えてくれてさらにナビゲートしてくれるシステムや、地震が起こったときに同時に津波や火災情報・大切な人の安否まで知らせてくれるなどです。

最近のスマホはとても高性能ですので、通知機能や地図表示の正確さなどを利用しないのはもったいないです。また、いざという時にそれらの機能が使えるように、普段からどんな機能が使えるのかを実際に操作しておきましょう。

いざという時に使いやすいこと

いくら便利な機能が豊富にあっても、いざという時に使いづらい防災アプリでは意味がありません。なるべく直感的に使えて操作がしやすい防災アプリを選びましょう。避難場所や病院を調べるときには地図が見やすく位置が確実に把握できるほうが良いですし、応急手当や避難方法などを知るには文字だけでなくわかりやすいイラストがあったほうがわかりやすいです。

また、使おうと思ったときに画面が固まってしまわないものを選びましょう。心配であれば、2つ以上の似たようなアプリをあらかじめダウンロードしておくと安心できます。また、アプリとスマホとの相性もありますので、ダウンロードするだけで安心せず、実際に何度かアプリを起動して正常に稼働するか確認することも大事です。

防災アプリのおすすめ人気ランキング10選

できるだけ機能が充実し、操作が容易な防災アプリを10個選びました。アプリ名で大体どのようなことができるアプリなのか類推することができると思いますが、より詳しい特徴やおすすめの使い方についてもまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

10位:高台サーチ

最短の高台の場所を知ることができる津波対策アプリ

自分の現在地や任意の場所の標高を知ることができる防災アプリです。東日本大震災では、「想定外」の高さまで津波が到達したため、多くの犠牲者が出ました。その教訓から、津波が起こったときには被害の予測をし、早めに高い場所に避難することがとても大事です。

このアプリは標高を知るとともに、津波を防ぐために最短の高台を教えてくれます。地震が起きて津波が来るまでの数分間の間に、高台を把握して移動するという行動を促してくれるこのアプリ、沿岸部で津波が歴史的に多い地域にお住まいの方には特におすすめです。

9位:@トイレ

トイレはどこ?災害時に最も困ることは実はこれかも

被災したときに困ることはいろいろありますが、避難場所や食料・燃料の確保などに比べ見落とされがちなのがトイレ問題です。生理現象なので我慢するにも限界がありますし、女性であればその当たりで用を足すというわけにもいきません。

そこで、このアプリを使って最短で確実に行ける場所を探しましょう。コンビニやスーパーマーケット・ファミリーレストランなどトイレを貸してくれそうな候補地を教えてくれます。ただ、災害時にはトイレに人が殺到する可能性が高いにも関わらず、どのトイレが混んでいるかなどの情報まではこのアプリでは分かりません。また、情報が主要都市に偏っているのも惜しいところです。

8位:防災情報 全国避難所ガイド

避難場所が10万件以上も登録!

地震などの災害が起こったとき、最短のルートで避難場所に逃げるのが理想ですが、それをサポートしてくれるのがこの「防災情報 全国避難所ガイド」です。いくつかの避難場所候補地から最短の場所とそこにいたるルートを徒歩・車などにわけてナビゲートしてくれます。避難所や避難場所以外にも、給水所や医療機関なども表示されます。

さらに便利な機能が、オフラインでの地図表示機能です。災害が起こると電波局が破損したり、悪天候で電波障害が起こるなど通信が途切れる可能性があります。だからこそ、仮に電波が届かなくなっても地図画面が消えないのはとてもありがたいです。電源が切れそうな時に、少しでもバッテリーを長持ちさせるという使い方もできます。

7位:goo防災アプリ

様々な防災情報を総合的に網羅した優良防災アプリ

国土地理院・内閣府による2014年度「第2回防災アプリ賞」を受賞したことを皮切りに、さらに2015年・2016年と3年連続で入賞している優良防災アプリです。受賞の理由は充実した通知機能や英語・中国語・韓国語などに対応し、外国人にも使いやすいことなどです。

防災に関する情報はこのアプリさえあれば一通りそろいます。例えば「Lアラート」は災害が起こったときに各自治体が発する避難勧告などの防災情報を確実に受信できます。また、家族などの安否を確認する「Biz安否確認/一斉通報」というアプリとも連携が可能ですので、これも合わせてダウンロードすると、より安心感が高まります。

6位:病院チェッカー

災害時以外の緊急時にも心強い味方!

現在地から一番近い病院とそこまでのルート・病院の情報などが確認できるアプリです。急に気分が悪くなったときなどにも使えます。災害時には救急車を呼んでもものすごく時間がかかることもあり、自分で病院までたどりつかなければなりません。そんな時に病院に関する正確な情報が得られるのは心強いでしょう。

病院の場所が地図上で確認できるだけでなく、「内科」・「外科」・「小児科」などに絞りこんで検索したり、病院までのルート案内も使えます。ルートは「経路探索モード」を使うと徒歩や車だけでなく電車も使えますので、災害の状況によって使える最適の交通手段を選びましょう。ただ、あまり細かい絞り込みはできませんので、例えば「心療」や「呼吸器」・「整形」などで治療を受けたい場合には、それに対応しているか詳細情報を確認し、可能であれば移動しながら電話予約しましょう。

5位:MySOS

MySOS救命・救急 応急手当ガイド AEDマップ

応急手当が実は一番大事!処置方法を分かりやすく解説

救急講習を受講された方には思い出していただきたいのですが、心肺停止状態になった場合、5分以内に救命措置を行うかどうかで生存率に大きく差が生じます。つまり救急車が来るまでに、心臓マッサージやAEDの使用などを行えば、その人が助かる可能性が飛躍的に高まるのです。特に災害時には道路が混雑していたり、被災者が多いため救急車の到着は遅くなるので、応急手当の重要性は大事です。

目の前の人が倒れていたり出血していたら、パニックになるのもやむを得ないでしょう。そんな時、このアプリを開けば、ケース別にどのように手当・処置すれば良いかがイラスト付きで解説されていますので、いざという時のためにあると便利です。

4位:ココダヨ

大事な人をつなぐ安心アプリ『ココダヨ』

一番気になる人の安否確認に便利

大規模な災害が発生すると、通信回線が大幅に規制されてしまいます。そのため、せめて家族の安否だけでも確認したいと思っても、そんな要望すらかなわないこともありえます。家族の安否や現在位置が分からないと次の行動もとれませんし、なにより不安なまま時間だけが過ぎていってしまいます。そんな悲惨な状態を解消するのがこの「ココダヨ」です。

「ココダヨ」は、位置情報自動送信サービスを活用することによって、災害が発生したときに直近の位置情報を最大4人で共有します。つまり、あなたの位置情報が登録している他の3人に送信され、逆にあなたは3人の位置情報を知ることができるということです。震度5弱以上の地震に対応しています(2017年4月現在)。またチャット機能もありますので、メッセージを投稿することで安否も確認できます。

3位:ゆれくるコール

早めに「揺れ」を知ることが最大の防災

東日本大震災以降、すっかり定番になったスマホの「緊急地震速報」ですが、これは政府から一方的に通知されるだけです。こちらから積極的に震度や震源などを知りたい場合にはこの「ゆれくるコール」がおすすめです。アプリを起動していなくても、地震が起きれば通知してくれます。

気象庁の緊急地震速報を元にして震度1~7まで詳しく知ることが可能です。震源地・深さ・マグニチュードまで詳細までわかります。さらにうれしい機能が、地震に関してTwitterに投稿されたツイートも表示してくれることです。東日本大震災においてTwitterが非常に活躍したことをふまえての機能でしょう。

2位:radiko.jp

ラジオの絶対的安心感が災害時の心強い味方に

ラジオを使う人はどんどん減ってきていますが、停電したときなどにラジオからの情報に勇気づけられた方は多いでしょうし、今でも災害時におけるラジオの安心感はとても高いです。例えば、携帯電話が普及していなかった阪神淡路大震災ではラジオが大活躍しました。連絡を取る手段としてだけでなく、普段聴き慣れているラジオを災害時にも聴くことによって勇気づけられた被災者も多く、「遠くの親せきより、近くのラジオやねえ」とラジオに対する感謝を伝えたというエピソードもあります。

普段からラジオを使っている人であれば楽に操作でき、必要な情報を得られるでしょう。また月額350円(税別)のラジコプレミアム会員に登録すれば、日本全国のラジオ局が聴き放題になる「エリアフリー機能」が使えます。これで、遠く離れた地方に住む家族の住む地域が被災したときにも、ラジオを通じて情報を集めることができますね。

1位:Yahoo!防災速報

Yahoo!防災速報 地震・津波・豪雨など、災害情報をいち早くお届け

防災に必要な機能が網羅された、安心感抜群の最強アプリ!

このYahoo!防災速報では、12種類にわたる防災の情報をリアルタイムで知ることができます。約900万人がこの防災アプリを利用していると言われ、国内で最も汎用性の高い防災アプリといってよいでしょう。12種類の情報とは、それぞれ「避難情報」「地震」「津波情報」「豪雨予報」「土砂災害」「河川洪水」「気象情報」「火山情報」「国民保護情報」「防犯情報」「熱中症情報」「自治体からの緊急情報」です。

通知音は災害に応じて様々に調整できますので、例えば地震の音量は大きくするとか、豪雨予報については音楽を変えるなど細かい調整が可能です。さらに、最大で3つの地域の防災通知を受けることができます。その3つの組み合わせはたとえば「自宅」「実家」「会社(学校)」など自由です。スマホの電源を切っていても大事な防災情報は届きますので、仕事の合間でも就寝中でも、必要な情報がリアルタイムで得られます。誰もがスマホに入れておきたい、最強の防災アプリと言っても過言ではありません。

まとめ

防災対策に関しては、以上の10種類の防災アプリを始め、数多くのアプリが存在します。どんな自然災害がいつ起こるかわかりませんので、二重にも三重にも防災対策を行うべきでしょう。自然災害以外にもミサイル発射を通知する「Jアラート」もありますし、今後日本でもテロを通知するアプリが登場するかもしれません。スマホという常に身につけているツールを活かして、自分や家族・友人の安全を守るのに役立てましょう!