真空管アンプの最強おすすめ人気ランキング7選

真空管アンプの最強おすすめ人気ランキング7選

みなさんは真空管アンプをご存知でしょうか。一昔前までは、家電用品などに多く使われていた真空管を用いたアンプ(増音器)のことを指します。ほんのり温かな光を放ち、音色としても柔らかみのある、真空管にしか出せない音を響かせてくれます。そのため、いまだに真空管アンプを使ったオーディオのファンが数多く存在しています。

しかし、真空管アンプにはLuxman・ELEKIT・TRIODのようなメーカーから様々なプリアンプが販売されており、何を選んでいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。今回はそんなお悩みを解消できるよう、真空管アンプの音の違いや選び方、おすすめの商品をランキング形式で紹介していきたいと思います!ぜひ、あなたにとって至福の音を奏でる真空管アンプを見つけてくださいね♪

最終更新日:2017年05月08日 | 10,204views

真空管アンプとは

真空管アンプとは、名前通り真空管を用いてアンプ(増幅回路)を組み、スピーカーを駆動させる仕組みの装置のことです。現在では技術の発展とともにトランジスタのアンプの生産が大半をしめます。しかし、その中でも音にこだわりがある方やアーティストの方には未だに真空管アンプは愛されています。

確かにトランジスタと比べると性能・スペックは劣るものはありますが、心地よい音を奏でてくれるアンプなのです。

トランジスタアンプとの違いは?

真空管アンプとトランジスタアンプの違いは大きく分けて二つ挙げられます。

まず一つ目は「増幅素子の振動の違い」です。個体金属が素子に使われているトランジスタは、振動に強いため簡単には共振は起こりません。それに対し真空管アンプは、ガラスの中に金属板と金属線が入っているため、共振が容易に起こりやすく、エコーのような音を演出することができるのです。これが真空管独特の温かみのある音の要因となっているのです。

そして二つ目が「歪みの違い」です。楽器の音の鳴りの基本は基音と倍音の関係です。奇数倍になれば音は鋭く、偶数倍になればまろやかな音になるといわれています。トランジスタは奇数倍で歪みやすく、真空管は偶数倍で歪みやすいという傾向を持っているため、音の質の違いが出るのです。

真空管アンプの選び方

真空管アンプには様々な種類が存在し、それらによって音質などが変わります。以下に選び方を説明いたしますので参考にしてみてください。

真空管の管の種類で選ぶ

真空管自体にも「MT管」「GT管」「ST管」というように種類があります。

MT管

MT管はミニチュア管と呼ばれており、3種類の中で一番新しい最新型の真空管です。現在では最も種類も多く、真空管の主流となっている管です。形としては、頭の部分に角のような箇所があり、ピンはガラスから直接出ています。ピンの数は主に「7ピン」と「9ピン」が存在しているため、ソケットに関しても「MT7ピンソケット」「MT9ピンソケット」のような表現をします。

ギターで使われる真空管アンプなどの多くはこのMT管の9ピンが使われていることが多いです。

GT管

GT管は、MT管よりも大きく、頭の部分が丸く、プラスチックでできているのが特徴です。ベースキーと呼ばれるキーがあり、ピンをソケットと結合させる際の補助の役割を果たします。ピンに関しては8ピンしか存在せず、利便上の問題もあり、MT管に変換されたものが多いようです。

ただ、MT管では小さ過ぎて適さない、大きな電流が流れ発熱の多い整流管や大出力管に関しては、未だにGT管が使われています。

ST管

MT管よりもさらに古く、さらに大きい真空管を指します。4,5,6,7のピン数が存在しております。ギターアンプなどへの利用はほぼ無いのも大きな特徴です。

しかし、高級オーディオの中でも現在も絶大なる人気を誇る、電力増幅用の直熱3極管、300B、2A3といった球がこのST管であり、オーディオマニアの間ではST管は今もなお現役のアイテムとして活躍中です。

初心者にはプリメインアンプタイプがおすすめ

真空管アンプはオーディオ愛好家の中では絶大なる人気を誇るため、製品のラインナップや種類も豊富にあります。一般的なプリアンプメインの商品だけでなく、細かな設定等が必要となるセパレート式のアンプもありますが、初めのうちは操作が簡単なプリアンプメインのものを選ぶといいでしょう。

値段もセパレートに対しては安価で買え、パワーアンプを別途用意する必要もないので比較的手が出しやすいでしょう。

シングルアンプかプッシュプルアンプかを確認

シングルアンプは出力管を左右1本ずつ使い、プッシュプルアンプは出力管を左右2本ずつ使う設計で作られています。二つの大きな違いは「高品質で低出力」か「中音質で高出力」かという点です。

シングルアンプは真空管の動作の中で、直線性の音が良くなる箇所に音の信号を入れる設計の為、当然音質はとても高くなります。ただ、非常に音を増幅させる効率が悪く、音の出力が低いという欠点もあります。

逆にプッシュプルアンプでは、信号を合成したり、真空管特直線性のあまりよくない部分の音も拾う為、シングルアンプに比べると音質は低くなります。その分、出力効率があがるというメリットもあります。

真空管アンプのおすすめ人気ランキング7選

おすすめの真空管アンプをランキング形式でご紹介させていただきます。選び方を参考にしていただき、自分にあったアンプを探してみてください!

7位:Carot One SUPER-ERNESTOLO-EX

キャロットワン 真空管ハイブリット・プリメインアンプ《スーパー・エルネストーロ EX》Carot One SUPER-ERNESTOLO-EX
59,700円(税込)

・種類:プリメインアンプ
・出力:25W+25W
・管の種類:MT管
・アンプ数:シングル

スタイリッシュでコンパクトなデザインがGood

なんといってもスタイリッシュでコンパクトなデザインが売りのこの商品。世界中で話題になった真空管アンプの日本限定モデルです!真空管がプリアンプ部分に使用されており、パワーアンプ部には小型高確率のD級増幅を使用したハイブリット方式を採用。

オリジナル・モデル「ERNESTOLO/ERNESTOLO EX」の出力が6W×2(8Ω)、15W×2(4Ω)であったのに対し、12W×2(8Ω)、25W×2(4Ω)への高出力へ進化したモデルとなっており、出力も十分に確保できます!

6位:TRIODE TRV-5SE

トライオード 真空管プリアンプTRIODE TRV-5SE
152,188円(税込)

・種類:プリメインアンプ
・出力:35w+35w
・管の種類:ST管
・アンプ数:シングル

パワフルな出力と高音質を

リーズナブルな価格と確かな音質で人気のあった「TRV-4SE」を改良したモデルがこの「TRV-5SE」です。整流回路に使われる整流管が傍熱管から直熱管への変更され、さらに回路自体の見直しを行い、より高い音質を確保しています。

整流管が傍熱管から直熱管に変わったことで心配されるハムノイズに関しても、熱雑音より小さいため、あまり気にすることなく使用できます。出力も、EL34のAB級動作によるプッシュプル構成により、35W+35Wという大出力を誇ります。

5位:CAVジャパン CAV T-5

CAVジャパン 真空管ステレオプリメインアンプCAV T-5
104,000円(税込)

・種類:プリメイン
・出力:20W+20W
・管の種類:ST管
・アンプ数:プッシュプル

4段増幅回路で初段の雑音をカット

回路方式としては4段増幅回路を採用しており、初段、位相反転、ドライブ段、出力段から構成されています。初段では雑音が低く増幅率の高い12AX7を用い、次段で12AU7位相反転回路に直結。ドライブ段では、低周波用高増幅率の12AU7を、出力段では5881をUL接続することで、高い駆動力を担保しています。

接点の安定度に優れ信頼性の高い金メッキ端子を採用しており、長期間安定した音を出力することが可能なため、お値段は少々お高いですが買って損はない逸品です!

4位:ELEKIT TU-8100

ELEKIT TU-8100 PCL86 シングルステレオパワーアンプキット エレキット TU8100
20,500円(税込)

・種類:プリメインアンプ
・出力:2W+2W
・管の種類:MT管
・アンプ数:シングル

低価格で定番の真空管アンプ

国産メーカーELEKITから販売されている、低価格の定番のアンプです。非常にコンパクトなため、場所を選びません!PCL86(14GW8)とECL86(6GW8)の切り替えスイッチがついているため、簡単に切り替えも可能になっています。

初心者からオーディオ愛好家まで幅広く愛されており、組み立てキット版も販売されているため、購入して自作しても面白いかもしれませんね。

3位:SOUNDWARRIOR 真空管プリメインアンプ SW-T20

SOUNDWARRIOR 真空管プリメインアンプ・SW-T20/USB
59,800円(税込)

・種類:プリメインアンプ
・出力:3.5W×2
・管の種類:MT管
・アンプ数:シングル

USB端子付きの珍しいアンプ

真空管アンプ初心者には非常におすすめの商品です。USB端子がついている珍しいアンプの為、携帯と接続してベット横において音楽を楽しむこともできます。まずは真空管アンプの良さを知りたい人はこのアンプを試してみることをおすすめします!

また国内生産というこだわりのもと作られているため、ジャパンクオリティーの品質は魅力的ですね。

2位:AIRBOW Stingray Ultimate

AIRBOW Stingray Ultimate (真空管プリメインアンプ)
908,800円(税込)

・種類:プリメイン
・出力:32W(UL接続),18W(3極管接続)
・管の種類:MT管
・アンプ数:プッシュプル

ビンテージ品が使われた隠れた名品

日本ではまだ知る人ぞ知るブランドですが、アメリカでは非常に高い知名度を誇るStingray(スティングレイ)。レコーディングのカッティングマシンの再生用アンプの製造などで高い評価を得ているアンプメーカーです。

この商品では、小型管を複数使ったアンプの良さが溢れていて、切れ味の良さと透明感、中低音のパワー感を見事に両立させた素晴らしい音を響かせてくれます。ボリュームに関しては非常に細かく制御できるため、使いやすくなっているのが特徴です。またビンテージ品を使用したサウンドは、聞いた瞬間に鳥肌が立つほどの深みと味わいのある音を演出してくれます。

1位:Luxman L-505uX ブラスター

ラックスマン Luxman プリメインアンプ L-505uX ブラスターホワイト
195,000円(税込)

・種類:プリメインアンプ
・出力:100W+100W
・管の種類:MT管
・アンプ数:プッシュプル

ラックスマンの技術をふんだんに取り入れた傑作

音楽と真摯に向き合うをモットーに、ラックスマンが全身全霊を込めた最高傑作。電子制御アッテネーターLECUA(音量調節時における音質の劣化を最小に抑える)や独自のODNF回路Ver2.3(超広帯域/低歪)など、ラックスマンの最新技術を惜しみなく投入し作られたアンプです。

値段以上の価値があると評判の商品で、音の伸びと音の分離により一音一音をクリアに体感できるのが大きな魅力です!

まとめ

真空管の選び方をもとにおすすめの真空管アンプについて説明させていただきましたが、いかがでしたか?

自分の音の好み、用途によっても選び方は変わると思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。お気に入りの真空管アンプで優雅な音楽生活を送ってくださいね♪

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